Couch Surfingに登録する際に、最も重要な要素のひとつがプロフィール写真。
何よりもまずプロフィール写真を設定することから始めましょう♪
もくじ
「写真」で受け入れ率は大きく変わる!
プロフィール写真の有り無し、良し悪しで、受け入れ率はとても大きく変わります。
ここでは、外国人にウケのいい・カウチサーファー(カウチサーフィン利用者)が「会ってみたい!」と思ってくれるようなプロフィール写真の特徴を紹介します^^
こんな写真がGood
こういう写真をどんどん使っていこう!!
①笑顔のアップ
画面ほとんど顔でも大丈夫です。
満面の笑顔で写ったものを選びましょう^^
相手は、「フレンドリーそうな人」「打ち解けてくれそうな人」を選びます。笑顔は、その気質の証拠になりますし、自分がホストの場合も、家に招くならフレンドリーな人がいいですよね。
②旅先での写真
カウチサーフィンを利用している人のほとんどが、旅好きです。
それもバックパッカーが多く、「自分もいろんな国でカウチサーフィンをしたから、今度は恩返しのつもりでホストをしている」という人もたくさん会いました。「え、こんなところに行ったんだ!!」と、印象に残るような旅先での写真は、旅人心をくすぐります。
ピラミッド、イースター島のモアイ、アンコールワット…などなど、みんなが知ってるような有名な場所で撮ったものをプロフィール写真にして、「自分も旅好きだよ!」とプロフィールを読む前から印象付けることができます!
「今までの旅でどこが良かったか?」は、カウチサーフィンでの話題の中でもかなり頻出トピックです。やっぱり、旅好きどうしなのでそんな会話になります^^どうせなら、旅の経験豊富な人に話を聞いてみたいって思います!
③ザ・日本人な写真
なんだかあざといような気もしますが…、これもなかなかウケがいいです。
着物、浴衣を着ている、和風の部屋での写真などなど。特にホストしたい人は、ゲストに「この人の所に行けば、日本を楽しめそう!」と思ってもらえます。そして、「出身国のアイデンティティー」は、海外ではとても大切です。
日本人であれば、「日本ではどうなの?」「日本の文化を教えて」って質問はよくされます。だからこそ、「私は日本人ですよ!」ってプロフィール写真でアピールできれば、例えば日本の文化に興味を持っている人はすごく注目してくれます。それに、服装一つで出身国をアピールできる国なんてなかなかないので、ぜひ活用しましょう^^
私が成人式の時の写真をプロフィールに設定していた時は、受け入れてくれたホストによく「プロフィール写真で来てる服について教えて」と聞かれ、会話のネタにもなっていました。
④仕事中の写真
デスクワーク中の写真というわけではなく、もしあなたが特別な職業の人(…たとえば、宇宙飛行士、モデル、とまでいかなくても、先生、医者、美容師、ボランティアスタッフ、動物系の仕事など)であれば、仕事しているときの写真もグッドです。
仕事=あなたが自分の人生と情熱をささげたもの。
カウチサーフィンでは、「人生について語る」なんてシチュエーションも多く、みんなお互いに学びたがっています。写真映えする職業の人は、ぜひ自分の仕事中の写真を使ってみるといいと思います。
こんな写真は避けたい…
さてここからは、「NGなプロフィール写真」について紹介していきます。
①一番ダメなのは「無設定」
まず、プロフィール写真「無設定」は、絶対にダメです^^;
写真がない=「正体不明」という意味なので…。まず受け入れてもらえないと思います。
②アニメのキャラクターや風景写真
自分の顔がまったく映っていないものはNGです!
日本では、Facebookなどを見ていても、こういうプロフィール写真を選ぶ人が多いみたいですが、これはNGです。
外国の人から見たら、「顔が全くわからない」=「正体を隠したいのか?」と受け取られてしまいます。
③友達複数人と映っているもの
だれかわからないのも、相手を混乱させます。
また、そんな大勢の中に自分をまぎれさせて、「自分に自信がないのか?」と思われることも。
どうしても、友達と映っている写真にしたい場合は、カウチサーフィンではプロフィール写真以外にも自分の写真を登録できるので、ほかの自分の写真を入れておいて、「だれがあなたなのか」がわかりやすくなるようにしましょう。
④無表情
怖がられます。(笑)
「自分は、この角度からの無表情が最高なんだ!!」という主張もあるかもしれませんが、基本的に笑顔の写真が好印象です。
⑤プリクラ
海外ではプリクラがあまり普及していないので、プリクラの特徴が知られていません。
日本人同士だったら、プリクラの写真を見て「あ~これは盛っているんだろうな」って無意識にわかりますが、外国人的には、「えっ、こんなにかわいい子がいるんだ!!」と素直に受け取ってしまいます。
またプリクラに限らず、実物よりも過度に美化された写真は避けた方がいいです…(笑)
⑥(男性の)ピンク・紫の服や、ぴちぴちシャツ
「男性が好きなタイプ」だと勘違いされ、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
ただ、それ以前にだいぶ受け入れ先を見つけるのがかなり難しくなると思いますが…。ピンク、紫、ぴちぴちシャツは避けた方が無難です。
同じような理由で、「男性二人で写っている写真」も、避けた方がいいです。日本では普通でも、海外だと変に勘繰られてしまうこともあります。
⑦昔すぎる写真
実際に会ったときに、えっだれ?!とならないように、常に「今の自分」の写真を使いましょう。
自分が小さかった頃の写真はもちろんダメだし、できれば年内に撮った写真が好ましいです。特に、髪形の変化には注意。髪を切った、パーマをかけた、髪色を変えた場合、プロフィール写真もそれに合わせましょう。
まとめ
いろいろ書きましたが、とにかく自分が生き生きしている写真を選ぶのがポイントになります!
プロフィール写真が決め手となることは少ないかもしれませんが、地域でずらっと検索結果が出たときに、出てくる情報は名前と写真くらいなので、最初の大きなアピールポイントにはなり得ます。
あなたのプロフィール写真を見て、いい印象を持ってもらえたり、「この人にリクエストを送ってみようかな」と思ってもらえることを目指しましょう^^