モルディブ旅行

ハニファルベイで、マンタとシュノーケル!【行き方・ツアーの探し方も】

マンタの楽園ハニファルベイの行き方・ツアー情報まとめ

雨期限定で息を忘れるほど大量のマンタに出会える、奇跡のような場所がモルディブにあります。

それが、バー環礁にある「ハニファル・ベイ(Hanifaru Bay)」。

ハニファルベイのマンタの群れPhoto credit: Dive Into Life

多い時は200匹以上のマンタの群れに加えて、レアキャラのジンベイザメに出会えることも!ダイバーやシュノーケラーにとって「憧れの場所」です。

今回は、そんなハニファルベイに行く方法・ツアーの予約方法など、役立ち情報をまとめました!

これからハニファルベイに行きたい人・現地情報が欲しい人の役に立てば嬉しいです!!

モルディブ・バー環礁の宝「ハニファルベイ(Hanifaru Bay)」とは?

Hanifaru Bayのマンタの群れ

ハニファルベイとは、雨期になると大量のマンタやジンベイザメ(どっちも超レア!)が集まる、バー環礁(Baa Atoll)の宝です。

「世界最大」のマンタの観察地

ここハニファルベイは、マンタの個体数はモルディブNo.1で、「世界最大のマンタの観察地」でもあります!!

ハニファルベイは「サッカー場とほぼ同じ大きさ」ですが、この小さな範囲内に大量のマンタが集まり、多い時には100〜200匹以上、通常時でも数十匹は見られるのが普通です。

マンタたちがプランクトンを捕獲する乱舞は「Cyclone Feeding(サイクロン・フィーディング)」と呼ばれ、迫力満点です!!

雨期には「ほぼ100%」の確率でマンタと泳げる

雨期(5月〜11月)のハニファルベイであれば、シュノーケリングツアーでマンタを見られる確率はほぼ100%!

日によって見られる個体数や群れの規模は変わりますが、だいたい10〜数十は見られ、「確実にマンタを見られる場所」として知られています!

マンタだけじゃない!ジンベイザメやカメもいる

ジンベイザメ

ハニファルベイは「マンタの観察地」として有名ですが、マンタだけでなく、ジンベイザメやカメもよく見られます。

ジンベイザメは、マンタと同じようにプランクトンを食べにやってきます。何匹も見られるかも!さらに、ハニファルベイは世界に合計7種類いるウミガメのうちの「5種類」が集まる「カメの楽園」でもあります。

運が良ければ、マンタの大群、ジンベイザメ、ウミガメの3つの大物を一気に見ることがでいるかも!

ハニファルベイの歴史

ハニファルベイ(ハニファル湾)は、実はバー環礁の地元の漁師からは「マンタとジンベエザメが集まる場所」として昔からよく知られている場所で、地元では「Vandhumaafaru Adi」と呼ばれていました。

1990年代にダイバーたちがハニファルベイを訪れ始めると、ここの素晴らしさはすぐに話題になり、観光客が次々と訪れるようになりました。

しかし、あまりにも人が多く訪れるようになったので、環境破壊を防ぐため政府が介入。2009年に「海洋保護区」になり、2011年には「ユネスコ世界生物圏保護区」に登録されました。

現在は、マンタたちを守るため、厳しい管理のもと観光客向けのシュノーケリングツアーが催行されています。

ハニファルベイにマンタたちが集まる理由

ハニファルベイは、海流とプランクトンの両方が集中している、とても珍しいエリアです。

そのため、プランクトンを主食とするマンタやジンベイザメが大量にここに集まります。

ただ、プランクトンと海流の条件が整うのは「雨期(5月〜11月)」のみです。

ハニファルベイのベストシーズンはいつ?

マンタの群れ

ハニファルベイに最もたくさんのマンタたちが集まる「ベストシーズン」は、雨期(5月〜11月)の中でも7月下旬〜10月上旬だと言われています。

夏には大量発生!

特に、8月・9月はほぼ毎日のように「数十匹〜100匹以上」の規模のマンタの群れを見ることができます!

多い日だと、200匹以上集まることもあるんだとか!!

ふつうは1匹見られるだけでも大興奮の大物レア生物なのに、こんなに見られるなんて…めちゃくちゃ贅沢なスポットですね…!

雨期であれば、基本マンタは見られる

雨期のモルディブ

「7月下旬〜10月上旬」のベストシーズンでなくても、雨期(5月〜11月)の間であればマンタの群れを見られる確率は高いです。

年によっては、4月や12月でも見られることはあるそうです。(ベストシーズンと比べると数は減りますが…)

雨期は天候が安定しないオフシーズンではありますが、マンタ狙いなら最高のシーズンです!!

リゾートも安いので、意外と狙い目かも。

乾季にはいない

ビーチ

ハニファルベイでマンタが見られる時期は、基本的に「雨期のみ」。乾季(12月〜4月)にはほとんどいません。

ただ、モルディブには他のエリアに「乾季にマンタが集まるポイント」もあります。(とくに北マーレ環礁の西側に多いです)

乾季のポイントは、ハニファルベイほどの規模ではなく「1匹見られるかどうか」という感じではありますが、乾季にモルディブに行く予定でマンタが見たい人はチェックしてみてください!

ハニファルベイに行く前に知っておくべきこと

巨大マンタ

ハニファルベイで「ダイビング」はできる?

ハニファルベイでのダイビングは、現在禁止されています。

…なので、ハニファルベイに行くなら「シュノーケリング・ツアー」一択です。

ダイビングでなくても、マンタたちは水面近くまできているのでかなり近くで見ることができます!!

ダイビングでマンタと出会いたい人は、北マーレ環礁の「マンタ・ポイント」などで同じ時期(雨期)にほぼ100%の確率で見られます。

ただ、マンタの数的にはハニファルベイの方が多いです!

ハニファルベイで禁止されていること

マンタたちに近付きすぎるのはNG

シュノーケルでもジンベイザメやマンタに近づきすぎるのもNG。

3〜4mくらい距離を取ることが決められています。(ただ、それ以上に向こうから近づいてくることもありますが…)

フラッシュ撮影も禁止

水中カメラでの撮影は大丈夫(現在は動画撮影もOK)ですが、フラッシュの利用は禁止されています。

入場制限について

ハニファルベイには、一度に最大で「5隻のボート」と「80人の訪問客」までしか入れないと決まっています。(環境保護のため)

ダラバンドゥー島のゲストハウスやホテルは他のホテルの乗客と「乗合い」でツアーに参加することが多いです。

そして、だいたい、

  • リゾートホテル向けの日(初心者が多い)
  • ゲストハウス向けの日(ダイバーが多い)

を1日ごとに交互に繰り返し、希望すればどちらにも毎日参加できます。

ハニファルベイの場所と行き方(ツアー情報も)

ハニファルベイPhoto credit: Dive Into Life

ハニファルベイに行きたい人向けに、場所と行き方(ツアーの手配方法)を紹介します。

ハニファルベイの場所

モルディブの環礁(ラー環礁、バー環礁)

ハニファルベイは、「バー環礁」の中心地であるローカル島「ダラバンドゥ(Dharavandhoo)」から、スピードボートで10分くらいのところにあります。

ダラバンドゥ島には、

  • モルディブ国内線の到着する空港や、港
  • ホテルやゲストハウス

もあり、ここを拠点としながら「ハニファルベイ行きの日帰りツアー」に参加するのが人気です。

ハニファルベイを訪れるには、ダラバンドゥ島発のツアーに参加するか、周辺の一部の許可を受けたリゾートからツアーに参加するかしか方法がありません。

ハニファルベイの拠点「ダラバンドゥ島」への行き方

Dharavandhoo

ハニファルベイの拠点になる「ダラバンドゥ島」へは、モルディブの首都マーレから国内線やスピードボートで訪れることができます。

予算と所要時間は、以下のとおり。

  • 国内線:往復200ドル/人(片道20〜30分)
  • スピードボート:往復100ドル/人(片道2時間半)

詳しくは、こちらの記事で紹介しているので参考にどうぞ!↓

マーレからダラバンドゥの移動方法。【国内線フライト、ボート】モルディブの「マーレ(Male)↔︎ダラバンドゥ(Dharavandhoo)」の国内移動方法をまとめました! 雨期に...

ハニファルベイへはツアー参加が必須(個人では行けない!)

ハニファルベイに行くには、ダラバンドゥー島の「Hanifaru Visitor Centre(ハニファルビジターセンター)」に行き、30ドルでチケットを購入する必要があります。

各チケットは、ハニファルベイで「45分間」泳げる権利になります。チケットの収益は、すべてバー環礁保護基金に寄付されるそうです。

ただ、この作業はホテルやゲストハウスが代行でやってくれるので、わざわざ自分たちでやる必要はないと思います。

チケットを自力で手配しても、結局BACF(Baa Atoll Conservation Fund)公認のガイドと一緒じゃないとハニファルベイにはいけないので、ツアーで行くしかないのです。

水上タクシー(ボート)を利用し、ガイドをつけてハニファルベイまで行く方法もありますが、ホテルやゲストハウスが催行しているツアーに参加するのが一番安くて楽です。

ダラバンドゥーでの現地ツアーの探し方

一番おすすめなのは、「泊まっているホテルや宿に頼む」。

ダラバンドゥ島は小さな島で、どこに泊まったとしても同じ価格で同じ内容のツアーに参加できます。

ちなみに、泊まっているホテルや宿に頼めば、ディスカウント価格で「マーレ↔︎ダラバンドゥ」の国内線やボートのチケットを手配してくれます。

  1. まずダラバンドゥでの滞在先を決める
  2. 国内線フライトやツアーを申し込む

…という流れがおすすめです。

ダラバンドゥ島には10カ所ほどの宿があり、予算は「一泊8,000円〜15,000円/部屋」ほど。

おすすめのホテル・宿は、以下の3つです。

この3つであれば、どこのホテルでもハニファルベイツアーの手配・国内線フライト手配をしてくれます。

いつか行けなくなるかも…?早めに行こう!

ハニファルベイでマンタとシュノーケリングPhoto credit: Swim With Mantas

実はハニファルベイは、2011年に

「翌年(2012)までにハニファルベイでの遊泳を禁止する」

…と宣言を出しています。

しかし、実際はハニファルベイ観光による外国人からの収入が途絶えるのは致命傷だったため、現在でもハニファルベイを訪れることができています。

…が、正直「いつ訪問が禁止されてもおかしくない」状態。

もし「いつか大量のマンタと泳ぎたい!」と思っているなら、世界屈指のマンタ数を誇るハニファルベイに、なるべく早く訪れることをお勧めします✨
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