ウユニ塩湖に行く人は絶対持っていくべき、持ち物を紹介します。
この記事、もうウユニに行く人(特に10日以下の短期旅行で行く人)は要チェックです!!
わたし自身、約10年前にウユニに2週間ほど滞在し、先日も家族がウユニ塩湖に短期旅行で行ってきました。その際にも「ウユニではコレが絶対必要だ」と確信したものだけ紹介してます!
もくじ
ウユニの街・塩湖ツアーの特徴
まずは、ウユニの街と塩湖ツアーの特徴を把握しましょう。
1. 標高約3,700m
ウユニは、めちゃくちゃ標高の高いところにある絶景です。
登山向けの山以外で、ここまで標高の高い観光地は世界的に見ても珍しい。日本だと富士山の山頂あたりです。そんな高地に「ウユニの街」があります。つまり、富士山の山頂でずっと寝泊まりするくらいの感覚なんです。
そこで必要になるのが、「高山病対策」と「寒さ対策」、そして「紫外線対策」です。
2. 圧倒的水不足
ウユニ塩湖周辺のエリアは、慢性的な水不足です。
宿で自分で洗濯はできないし、高級ホテルに泊まらないと洗濯サービスもありません。(しかも高い)
3. 強烈な日差し
多くの人が忘れがちなのが、「強烈な日差し」。先ほども紹介したように、3700mという標高なので、太陽の日差しが超強烈です。
「標高が高い=その場所の上空の大気の量は少ない」ということになるので、紫外線は散乱を受けにくくなり、紫外線は強くなります。
さらに、ウユニ塩湖は真っ白な塩の大地がどこまでも広がる場所なので、地面(塩)からの強烈な照り返しもあり、とにかく眩しい!!日差し対策、日焼け対策両方とも必須です。
世界中のあらゆる自然の絶景を見てきましたが、ウユニ塩湖は「日差しの強烈さNo.1」です!多くの仲間の旅人に聞いても同意見でした!
というわけで、ウユニ塩湖は「世界で最も過酷な環境の観光地」と言っても過言ではありません。
ウユニ塩湖で必須の持ち物一覧
「これだけは持って行け!!」っていう持ち物だけを紹介します。
1. ダイアモックス(高山病対策)
いきなり何コレ?!と思うかと思いますが、高山病治療によく使われる薬です。
予防的にも使います。短期旅行でウユニに行くなら、ぜひ持っておいてください。
これは薬局や通販では手に入らず、処方箋がないともらえないので、病院で処方してもらってください。「3000mを越す土地に旅行で行く」と言えば、処方してくれます。(体重によって処方量が変わるので注意。)
ダイアモックスについて詳しくは日本登山医学会のHPに詳しい説明があります。一部引用↓
ダイアモックスが有効なのは、ほんの軽い急性高山病の初期だけです。肺水腫や脳浮腫などには荷が重すぎます。
予防使用する場合は、高度を上げる日の朝から。そうでない場合は、目的地の高度に着いて急性高山病の症状がでそうだなあと感じてから。
この薬のおかげで急性高山病の苦しい初期症状を免れている方が何万人もいる
高所での脳内の低酸素状態を改善してくれる薬です。
高度と薄い空気にすぐ対応できる人であれば要らないかもですが、ほとんどの人がウユニに「短期旅行」(10日以内の旅程)で行くと思うので、普段標高1,000m以下の平地で暮らしている人や登山家ではない人は、これを持っていくべきだと思います。
2. 日本製の日焼け止め
やはり、「メイドインジャパンの日焼け止め」の効果は素晴らしいです!
世界中のいろんなメーカーを試しましたが、結局日本の日焼け止めが最強だなあと感じています。海外はどちらかというと最近「海や環境にやさしい成分の日焼け止め」に力を入れてて、正直日焼け止め効果自体はショボい…(環境を守ってたら自分の肌は守れないw)
ウユニでは、「環境に悪いとか関係なく、”肌”をしっかり守ってくれる日焼け止め」を迷わず選んでください!!!!(そもそも海に入るわけじゃないので、環境には影響ないです)
ウユニに行くなら、日焼け止めの中で、しっかり「日焼け止め」効果が高いもの、かつ「落ちにくいもの」を選ぶべきです。
- UVカット率が高いもの
ウユニの紫外線は本当に強烈です!目安としてはUVカット率が「spf50+ pa++++」のものを選ぶべきです。 - とにかく落ちにくいもの
現地ツアー中には「日焼け止めの塗り直し」はできないと思った方がいいです。ウユニ塩湖にしばらくいると、塩が体にまとわりつきます。「塗り直し」をすると顔に付着した塩と混ざってしまうので、ザラザラとして肌にも負担が大きいです。絶対に日焼けしたくない人は、現地での塗り直し用に別でスプレータイプの日焼け止めを持っていくのはありです。
わたしの一番のおすすめは「アネッサ・ゴールド」(アネッサで一番強い日焼け止め)です。
アネッサの日焼け止めは本当にしっかり紫外線を防いでくれて、かつ高所の強風時でも落ちにくく、ウユニでは1本丸ほど使いました!
照り返しの日焼けもあるので、普段は塗らない「鼻の穴周り」や「顎の下」も念入りに。『注文の多い料理店』(by宮沢賢治)で壺入りクリームを塗る猟師になったつもりで、とにかく余すとこなく塗ります。
アネッサは、さすが「過酷な環境でも徹底的にシミを防ぐ」を謳うだけあります。どの薬局にも売ってるし、通販でも簡単に手に入ります。
高いだけあって、効果は素晴らしい!
わたしはウユニ塩湖ではアネッサ・ゴールドを使ってましたが、ゴールドはにおいが苦手(ちょっとケミカル)なので普段はアネッサ・マイルドを使っています。
3. サングラス(オーバーグラス系の形)
わたしは普段サングラスは使わないのですが、ウユニではサングラスがないと本当に目がやられます!!!
ウユニツアーでは日陰もない、照り返しの強烈な直射日光の元、何時間も滞在することになるので、目の疲労が半端ないんです。もう、日差しに関しては世界一過酷と言っても全く過言ではない環境。
- 標高3700mなので紫外線がハンパなく強い
- 日陰ゼロで、直射日光バンバン
- 真っ白な塩の地面からの、強烈な照り返し
- さらに、圧倒的乾燥
- 塩分を含んだ空気と風にさらされる
もう、「目に悪い環境」のオンパレードです。(その辺のビーチよりもよっぽどすごいです。)
サングラスを持ってきてない人は大体目をやられてます。目が疲れすぎてツアーに連続参加したくてもできない人も見ました。
「紫外線カット率」が99%以上の、安心できるメーカーのものを日本から持参してください!
そして、できれば「隙間の少ないかたちのサングラス」を。かっこいいサングラスを使ってる場合じゃない。もう、現地ではダサいとか言ってられないから!!😭 目を完全にカバーするかたちのサングラスがベストです。
コールマンのこのサングラスとか、超ベストです!形的にも、UVカット機能も、コスパも申し分ない。メガネかけてない人でもこれでOKです。
「ウユニの紫外線は一筋たりとも目に浴びないぞ!」という気合いで。
逆にこういうタイプのサングラスは隙間多すぎて、ウユニでは微妙です。結局、隙間が眩しい。おしゃれは捨ててください。笑
そしてこれが一番大事なのですが…現地(ウユニの街)で買ったサングラスは絶対に使わないでください。「現地で用意すればいいや〜」はナシ。
なぜかというと、現地で格安で売っているサングラスのほとんどは「ただの色フィルム付きのメガネ」で、UVカットがきちんと施されていません。(「UVカット」と書かれていても大体嘘か、適当です)
「色付きメガネ」の何がいけないかというと…
- 色付きフィルムだけでも、それをかけると視界は暗くなる
- 暗くなるので、あなたの目の瞳孔は開く
- その開いた瞳孔に、紫外線が直撃する
というわけで、もう、めちゃくちゃ目に悪い。むしろ、かけない方がずっとマシです。
めちゃ怖くないですか、これ…?
旅中に出会った旅の達人に教えてもらいました。その人は、海外で適当に売ってるものは信用できないから、日本でしかサングラスを買わないそうです。
これからウユニに行く人〜!絶対に、日本でサングラスを買ってください!!
ダサくてもいいから、出来る限り隙間のないタイプのやつ!!絶対に後悔しませんよ!!!
4. リップクリーム(保湿用+日焼け対策用の2本)
ウユニ塩湖にしばらく滞在していると、めちゃくちゃリップクリームを使うことが多かったです。
- 標高3700mの日差しと紫外線+照り返し
- 乾燥と、塩分を含んだ空気
- 強めの日焼け止めクリームを常に使ってることによる肌荒れ
- 唇の日焼け
このあたりが原因だとは思うのですが、すぐに乾燥して唇が痛くなり、ヒリヒリ。リップクリームは常に欠かせませんでした。
元々敏感肌でもあるので、その痛みが本当に辛くて、もうウユニ滞在中は毎分のようにリップを塗ってました。普段リップなんて全然使わないのに、ウユニにいる間だけで1本使いきったほど!(常に片手にリップ笑)
私が持っていたのは、薬局とかで100円くらいで売ってるメンソレータムでしたが、今まだ日本にいるなら絶対に資生堂の「モアリップ」を一本買って持っていってください!!!ウユニ旅行では、このレベルのリップが一本ないと不安です。
ウユニ塩湖ツアー参加時には、まず「モアリップ」を塗って、さらにUVカット機能のあるニベアのディープモイスチャーリップあたりを重ね塗りするのがベストです。
唇の乾燥に悩んだことが皆無のわたしでも相当辛かったので、忘れずに!!
5. ビタミン剤(野菜不足と日焼け対策)
ウユニ塩湖には、チョコラBBを持っていけ!!!
ウユニ塩湖ツアーの起点になる「ウユニ」の町は、標高の高い小さな村なのでめちゃくちゃ野菜がないです。笑 元々ボリビアは野菜をしっかり食べる文化がないのですが、ウユニなどの、標高の高い場所はさらに輪をかけて野菜不足。
わたしもウユニで食べたものは、鳥肉と炭水化物がメイン。エンパナーダ(肉詰めパン)、レストランでピザ、チキンと芋、など。
ビタミンが、圧倒的に足りません。
それなのに、乾燥で肌はどうしても荒れるし、唇もカサつくし、どれだけ対策しても日焼けするし、とにかく標高の高さで疲れる!!!体の調子がめっちゃ狂います。
ビタミン剤は、とにかく必須です。生き延びるために…!
チョコラBBなら薬局とか通販で常に売ってます。1日数つぶ飲むだけで、だいぶ変わります。(愛用してるビタミン剤があるならそれでもいいです。)
ただウユニ塩湖で使うとなると、シミ対策も兼ねた「チョコラBBルーセントC」の方がおすすめです!こっちは薬局で取り扱いがないところもあるので通販がいいかも。
6. ロキソニン
万が一、高山病になってしまった時のための薬も必ず用意をしておきましょう。
どれだけ気をつけていても、高山病になってしまう人はいます。体質、体調、天気や気圧など…。
標高の高いエリア専門の研究者の方に対策を聞いた時も、「なるときはなるからね〜。仕方ない!」とのこと…。😂
もちろん、いろんな対策はあります。
- 水をたくさん飲むようにする
- 到着後数日間は、なるべく動かないで安静にする
- 高所ではゆっくりゆっくり動く・歩く
それでも、いざ発症してしまったら、ずーっとベッドです。症状の中でも特に辛いのは、高熱と頭痛。本当に耐え難いほどの苦しみです。(ひどい場合は、標高の低い土地に降りるしかない。)
ロキソニンがあればそれを、また他の解熱剤(バファリンなど)でも大丈夫です。万が一の時のために、自分が安心して使える薬をしっかり用意していきましょう。
7. 十分な量の着替え
先ほども少し触れましたが、ウユニの街は万年水不足。基本、自分で洗濯はできません。
高級ホテルに泊まる人は一切問題ないです。とても快適に過ごせるし、洗濯もできます。
ただもし安宿に泊まる予定で行くなら、ウユニのほとんどの宿が洗濯をかたく禁止しています。わたしが滞在した時も、部屋で洗濯を勝手にして、屋上で干していたらオーナーに見つかって、大揉めに揉めた日本人がいました。(たしか、追い出されて別の宿に移動してた…)
高級ホテルに泊まらない限り「洗濯サービス」もないので、ウユニ滞在中は毎日変えても大丈夫なくらいの下着類を準備しておいた方がいいです。
あとウユニ塩湖ツアーに着ていく服は全部、風などに吹かれて塩がついてます。が、もう「気にしない」しか解決策なし。
ウユニでは、現地の人々のように「気にせず図太く過ごす」ほかないのです。(たぶん日本の感覚で過ごすのはムリw)
「滞在中は一度も洗濯しない」という前提で、服と下着を用意してください。
8. 極寒仕様の防寒具(靴下も!)
ウユニ、寒いです。
もう、めっちゃくちゃ寒いです。
でも、事前に気温や気候を見るとわかるのですが…そんなに大した寒さには見えないんですよね。最低気温は乾季なら5℃前後、雨季は-5℃前後。カナダとかの方がよっぽど寒い。でもそこで油断すると、やられます。
まず、寒暖差がヤバイ。昼は日差しも強くて暖かいのに、火が落ちた途端に途端に冷え込みます。
「宿の中」も寒いです。わたしはウユニ滞在中は、外でも中でも、永遠に厚手のダウンジャケットとウインドブレーカー(上下)を着ていました。
ベッドに毛布はありますが、あまりに冷えるので寝る時は「寝袋」も使ってましたw
さらに寒さがキツいのは、ツアー時。
ウユニ塩湖ツアーには、主に2種類あります。
- お昼〜日の入りまで楽しむ「サンセットツアー」
(14:00〜19:00) - 真夜中の星空〜夜明けまでを楽しむ「サンライズ・ツアー」
(2:00〜7:00)
※会社や季節によってツアーの時間帯は変化します
ウユニをしっかり楽しむなら、必ず「両方のツアー」に行くべきなのですが、この「サンライズ・ツアー」の方がめちゃ寒くて辛いっ!!!!
そもそも、ツアーではウユニ塩湖に3〜5時間滞在するのですが、満点の星空の下、ずーーーっと立ちっぱです。基本同じ場所にずっといて、ただただ立ってます。(ツアー車のジープの中で待つ人もいる)
サンライズツアーなら夜中〜日の出までひたすら待ちます。ツアー参加者のみんなで語り合ったり、トリック写真を撮ったりして、なんとか時間をやり過ごしますw
しかも地面は塩湖で、尻が濡れるからその場に座ったりできないんですよね😭 折りたたみ椅子とかも、塩で固まるので使えないし…。
ただただ、立って待ってます。日の出を。
これ、例えるなら、
「大晦日に、限定福袋のため極寒の中数時間並び続ける」的な。
しかも風の強い日なんかは最悪で、鏡張りも見えないし、吹き付ける風は凍るように寒いしで、「なんの修行?」て感じです。
↑鏡張りが見えなかった日。あれだけ待ったのに…辛かった😂
ウユニの寒さを舐めていて、ちゃんとした防寒具を持ってこなかった人たち(短期旅行者とか、卒業旅行で来た大学生が多い)は、諦めて基本ずっとジープの中に居ますw
なのでこれからウユニに行く人は、「大晦日に、限定福袋のため極寒の中数時間並び続ける」ことを想定した防寒具を持ってきてください!!体の熱を保つダウンと、風を防ぐウインドブレーカーは両方必須。
あと忘れがちなのが「しっかりした靴下」です!!!(わたしが忘れました。笑)
靴下は、登山用の「トレッキング・ソックス」を持ってきてください!!!普通の靴下だと、めっちゃくちゃ足が寒いです!!!
モンベルのトレッキングソックスなら間違いないです。
ウユニ塩湖では、ツアー会社が基本長靴を貸し出してくれて、自分の靴の上からその長靴を履きます。ウユニ塩湖水深は5〜15cm(季節によって変わる)で、長靴でザブザブと歩く感じです。
でもやはり、ウユニ塩湖の塩水はとても冷たい!!!
そりゃあ気温は「氷点下」に及ぶこともありますからね。じゃあなぜ塩湖の水が凍らないのかというと、塩水だから。塩の飽和溶液は「−21.3℃」まで凍りません。この仕組みは、遠洋漁業での魚の冷凍だとか、アイスクリーム作りとかでも使われるんですが、つまり簡単に言うとウユニ塩湖では「両足をアイスクリーム製造機に突っ込んでいる状態」です。
たぶん、寒い時期のウユニ塩湖に金属製のボウルを浸して、生乳を入れてかき混ぜたら、美味しいアイスクリームができます。笑
サンライズツアーには合計6回くらい参加しましたが、毎回もう足が寒くて寒くて…それが一番辛かったし、危うく感覚なくなりそうでした!
持っている靴下を全部履いて「五重」くらいにして頑張ってたけど、本当に寒かった…(あまりにも耐えられないときはジープに避難しました!)
「じゃあ、ずっとジープの中にいればいいんじゃない?」
…なんて思うかもですが、ジープの近くは人が多すぎて綺麗な景色が見られないことが多いんですよね。他ツアーのジープも集まって、ツアー参加者もいっぱい歩いているので、波紋がいっぱい。つまり鏡張りの景色を見るのは難しい。ジープからある程度離れたところが一番綺麗な景色が見られるんです。
だから、ウユニ塩湖で美しい絶景を見たいなら、数時間寒い場所に立ちっぱなしでも耐えられるようなしっかりした防寒具(靴下含め)は必須です。
あと「耳をカバーできるような帽子」があると、頭の防寒にはとてもいいです!
耳が冷え切ると、頭まで痛くなるので…。こういうタイプの帽子は、ウユニの街の中でも色々あって、とても安く買えるので、わざわざ日本から用意して行かなくても現地調達でOKです!
まとめ
以上、ウユニ塩湖に持っていくべき持ち物一覧でした!
ウユニ塩湖は、わたしが今まで訪れてきた世界の自然の中でもトップレベルに厳しい環境です。ウユニを訪れた当時、わたしはハタチで元気いっぱいでしたが、それでも辛かった…。
大学の卒業旅行で来ている若者たちも、バタバタと高山病や疲れで倒れてました。
一見「華やかな絶景」のウユニ塩湖ですが、現地の過酷さを舐めると、本当に痛い目に遭います。
圧倒的な標高の高さ、寒暖差、冷え込み、日差しなどなど、ウユニは、日本で普段過ごしている時とは全く違う、想像を超えた環境です。
あらゆる可能性を事前に想定して、可能な限り日本から準備をしっかりしていくことをお勧めします!!!
現地では、大学卒業旅行生と思われる日本人の男の子が「ウユニで面白いトリック写真を撮るための小物類」を大量に準備してきていたのに、寒さ&高山病対策が甘くて体調を崩し、全然ツアーに参加できず宿にずっといた…なんてパターンも見ました。
映え写真を撮ることも大事ですが、「健康でいるため」の準備は不可欠。とくに短期で行く予定なら、ぜひ抜かりなくしっかり準備をして行ってください!