もう本当に持っていってほしいものがあるので紹介させてください。
これがなかったら私は生きていなかったかもしれない…
第三位: 寝袋
東チベット、実はめちゃめちゃ寒いです。
特に、標高の高い地域(ほとんど標高3000m超えですが、、)の夜の冷え込みは半端ないです。
そんなとき、貧相なベッドで震えながら朝を待つのはあまりにツライ。
できればマイ寝袋、持っていきましょう。
でも、実際は、電気毛布があるホステルがほとんどなので基本的には大丈夫です。
特に、ラルンガルゴンパだけ見れればいいかな~ってくらいだったら必要なし。
もし、もっとディープな東チベットが見たい!ってことで、村とかに行くとなかったり、もしくは出してきてもらった古そうな毛布にダニがいっぱいいたりするので、寝袋は必携で。
第二位: 充電器
東チベットの中でも秘境と言われている「」に行った時のこと。
なんと、おんぼろの部屋の電源が見るからに使え無さそう…!というか、やっぱり実際に使えない!!
部屋のせいなのかと思いきや、なんと村全体が停電中…。
だれを攻めることもできません。それに、村全体が停電なのだから他のホテルに映っても無駄。
もしこれがなかったら、カメラも充電できず、せっかく長い距離をやってきたのにここの美しい風景を撮れず終わるところでした。
東チベットの、とくに奥の方の村などでは停電が多く、なるべく自分で予備のバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。
私が愛用しているのは、6000mの小さめのやつですが、USBポートからちゃんとカメラもApple製品も充電できます。
わたしはカメラとapple製品しか充電の必要な物は持っていないので、これで十分でした。
第一位: ドライヤー
旅にドライヤーを持っていくかどうかは、人に寄るのですが、東チベットを旅してる間、ドライヤーがあってよかったなあという場面が多々ありました。
天気が変わりやすい高所の東チベットでは、空気は乾燥しているものの、洗濯物を乾かすタイミングが難しかったり、乾かす場所もなかったり。
なので、もうむりやりドライヤーで一気に乾かしてました。
あとはもう、とにかく部屋が寒いので、普通に髪の毛を乾かすのにも、凍えて帰ってきてから暖をとるのにも使いました。(笑)
しかも、この時わたしは自分のドライヤーを持っていなかったので、同じルートを旅していた人にずっと借りていました…。
人に頼んで借りてまで、必要だったってことです。
帰国後、またこんなこともあるだろうってことで旅用のドライヤーを購入しました。
条件として、
- どんな電圧にも対応
- 小さくて軽い
- 風しょぼくない
- できるだけ安い
これを基準に探すといいかと思います。
以上、東チベットに持っていくといいと思うものBEST3でしたー。