海外旅行

キューバで絶対体験したい!民宿ホームステイ「カサ」の魅力

キューバには、「カサ(Casa)」というものがあります。
Casaとは、スペイン語で「家」という意味。

政府に許可された民宿のことで、キューバ人の家にお邪魔してホームステイさせてもらう形になります。

キューバを旅する人が宿泊に利用するのは、基本的に、観光客用の高級ホテルか、カサとなり、
一般的にバックパッカーが利用するのはカサです。

そして個人的には、この「カサでの滞在」が、キューバ滞在を何倍も楽しむことのできる秘密!だと思っています(´ω`)

家の外に青いイカリのマークがついているのがカサの目印。

新しい街でも、このマークを探せば簡単に宿(カサ)が見つかります。

カサでは、朝食や晩御飯を有料オプションでつけてもらえるところが多いです。

キューバのレストランはあまり美味しいところがないので、個人的にはすこし高くてもカサで家庭料理を出してもらう方がキューバの食事を楽しめると思います。

やっぱりどこの国に行っても、家庭料理は本当に美味しいです!

そしてなにより、カサでは、キューバ人のオーナー家族とのコミュニケーションも楽しめます。

基本的にスペイン語しか話せない人がほとんどだけど、みんなとても優しくホスピタリティに溢れていて、キューバのこととキューバ人の暮らしをより深く知ることができます!
たまに、英語も話すことのできるオーナーさんもいます。

キューバを旅していると、社会主義で成り立っている国だけあって、他の資本主義の国との違いがいろいろと見えてくると思います。
不思議に思ったことや、聞きたいことを直接聞くこともできて、より深くキューバのことを知ることが出来ます!

値段の相場としては、

1人部屋:10-15CUC
2人部屋:15-25CUC
3人部屋:25CUC
くらいです。

ドミトリーがあるのはハバナくらいですが、ドミトリーの場合は8~12CUC くらいだと思います。

メキシコなどの周辺国と比べて「高い」と思う人もいますが、部屋はどこもとっても綺麗なところが多く、カサのコスパは総じて高いと思います。

キューバに行ったら、ぜひぜひ、カサでの滞在を楽しんでください^^