モルディブには、マリオットボンヴォイの系列ホテルが合計7つあります。
そしてモルディブは、世界一お得にポイント宿泊できる国でもあるので、マリオットボンボイプレミアムカード保持者は要チェック!
もくじ
カテゴリー別マリオット系ホテル(@モルディブ)
カテゴリー5 (1ヶ所) |
ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ |
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カテゴリー6 (1ヶ所) |
シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパ |
カテゴリー7 (1ヶ所) |
ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥーリゾート |
カテゴリー8 (4ヶ所) |
JWマリオット・モルディブ・リゾート&スパ
Wモルディブ ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート |
※最新情報は公式ページからもチェックできます。(マップはこちら)
それぞれのカテゴリーごとに、以下のポイント数で宿泊できます。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
カテゴリー8のホテルは、安くても1泊30万円するような超高級ホテルばかり…!
なので、ピーク時でも10万ポイントで宿泊できてしまうのは本当にお得なんです。
さらに、最近OPENしたばかりの「ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ」はカテゴリー5ですが、1泊20万円くらいはする高級ホテル。
なぜこんなに破格で泊まれちゃうのか、驚きです…!
宿泊以外にかかるお金
モルディブ旅行の際には、宿泊費だけでなく他に意外なところでコストがかかります。
リゾート島の移動費用比較
まず宿泊費以外でかかってくる大きな出費が、リゾート島までの移動費。
モルディブは「1島1リゾート」なので、ホテルがあるのはすべて離島。首都マーレに国際線で到着してからリゾート島まで、さらに移動しないといけません。
移動には、基本的にリゾート側が提供している有料の移動手段(水上飛行機orスピードボート)を使って移動するのですが、その料金がかなり高い!!!
値段 | 所要時間 | |
JWマリオット・モルディブ・リゾート&スパ | 大人:往復600USD(税込) 子供(2~11歳):往復360USD(税込) 幼児(2歳未満):無料 |
水上飛行機で約55分 |
Wモルディブ | 大人:往復505USD(税込) 子供(2~11歳):往復267USD(税込) 幼児(2歳未満):無料 |
水上飛行機で約25分 |
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド | 大人:往復678USD(税込) 子供(11歳以下):往復339USD(税込)※約2倍の値段で水上飛行機にもできる(所要10分) |
スピードボートで45分 |
セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート | 大人:往復744USD(税込) 子供(11歳以下):往復499USD(税込) |
水上飛行機で約45分 |
ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥーリゾート | 大人:往復500USD(税込) 子供(2~11歳):往復250USD(税込) 幼児(2歳未満):無料 |
水上飛行機で約30分 |
シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパ | 無料 | スピードボートで10分 |
ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ | 大人:往復420USD(税込) 子供(2~11歳):往復210USD(税込) 幼児(2歳未満):無料 |
水上飛行機で35分 |
※最新情報は、各ホテルの公式ページをチェックしてください。Booking.comのページがわかりやすいです。(↑各ホテルのリンクで確認できます。)
この中でも目を引くのは、シェラトンの無料!他リゾートでは最低数万円/人かかる中で、これはお得ですね!!
水上飛行機は、遅くても16:00ごろまでしか運航していないので、ほとんどの人はマーレに到着した日は1泊適当なホテルで宿泊する必要があります。
でもマーレ周辺の適当なホテルで泊まるくらいなら、せっかくなのでシェラトンのリゾート島まで無料で行って、1泊〜数泊泊まるのもアリかも。その後で違うリゾートに移動することもできます!
滞在中にかかる費用(食費・アクティビティ代など)
滞在中にかかるだろう費用は、このあたり。↓
- 食費
- 有料アクティビティ
(マッサージ、クルーズ、離島トリップ、シュノーケリング、ダイビングなど) - チップ
アクティビティにかかる費用は?
アクティビティ代は、各リゾートによって値段が全然違います。(最高級のリッツは、やっぱりお高め😂)マッサージ、クルーズ、ダイビング、無人島ピクニックなど、何をしても基本100ドル/人くらいはかかります。
アクティビティ系を節約したいなら、安めのリゾートで一通り済ませておいて、それから高級なリゾートではただただのんびりする、というのがいいと思います。
食事の費用は?
参考予算はこれくらい。
朝食 | 30ドル/人〜 |
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ランチ | アラカルト40ドル/人〜
ビュッフェ60ドル〜 |
ディナー | アラカルト:50ドル/人〜
コース:100ドル/人〜 |
プラチナエリート以上の資格を持っているなら、朝食無料サービスやラウンジ利用(ドリンク・軽食あり)も可能。これだけで、かなりの食費が浮く…!(ランチの代わりにラウンジで軽食食べればOKですしね!)
子連れの場合は、キッズ・フレンドリーなリゾートを選ぶだけでとてもお得になります。
例えば、なんとシェラトンは11歳以下の子供はレストランでの食事が無料!!
お得に泊まれるのはどこ?
いろんなコストを考えると、シェラトン・モルディブが一番安く済みそう。
でも、シェラトンは「わあ〜〜!モルディブ!!」というハイレベルなビーチはなく、ハウスリーフも最近はイマイチなので、他のリゾートと組み合わせるのが◎。
マリオット系の7つのリゾート島比較
リゾート選びによっては、他リゾートでは有料で楽しむようなアクティビティも、無料で楽しむこともできます。
なので、「島がもともと美しいリゾート」を選ぶのがポイントです!!
島の比較ポイント3つ
注目するべきポイントを紹介します。
①ハウスリーフは綺麗か?
↑ハウスリーフが美しい島
↑ハウスリーフが微妙な島。珊瑚が死んで白化してます…。
②サンドバンクがあるか?
さらに、リゾート島に美しい砂洲(サンドバンク)や広めの砂浜エリアがあれば、わざわざ景色のいい小島に遊びに行く有料ショートトリップに参加しなくても、モルディブらしい美しいビーチをいつでも楽しめます!
↑サンドバンクの風景
③景色はどうか?(ラグーンはある?)
さらに「景色」で選ぶなら、ラグーンのある島を選べば「これぞモルディブ!」という感じの、眩しいほどカラフルな水色のグラデーションが見られます!
↑ラグーンのあるリゾートの景色。
だから…
島選び、めっちゃ大事です。
それぞれの島の立地(美しい島かどうか)を見ていきましょう!
ハウスリーフの評判が良い
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JWマリオット
Wモルディブ ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ |
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サンドバンクがある
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ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ |
ラグーンがある
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ザ リッツ カールトン モルディブ
ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ |
サンドバンクやラグーンがなくても、ビーチ自体はどこも白砂で美しいです!!
が、やっぱり景色やサンゴ礁で比較すると大きな差があります。
7つの島の美しさを比較してみた
表にまとめました!
ホテル | 特徴 |
JWマリオット・モルディブ・リゾート&スパ
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ハウスリーフがいい!!
景色の美しさはまあまあ |
Wモルディブ
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ドロップオフのハウスリーフがいい!
景色の美しさはまあまあ |
ザ・リッツ・カールトン・モルディブ・ファリアイランド
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景色が遠浅で綺麗!
ハウスリーフは微妙…。 |
セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート
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ハウスリーフはかなり残念💧
景色もまあまあです。 |
ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥーリゾート
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ハウスリーフも景色もまあまあです。 |
シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパ
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ハウスリーフも景色もそんなに…。 |
ルメリディアン・モルディブ・リゾート&スパ
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北側のハウスリーフが最高!(泳いで500mなのでちょっと遠いですが)
ビーチも遠浅でミニラグーンの美しいグラデーションが楽しめます。 |
※最新情報は、各ホテルの公式ページをチェックしてください。Booking.comのページがわかりやすいです。(↑各ホテルのリンクで確認できます。)
島の美しさランキング Best.3
7つ中からトップ3をランキングにするとこんな感じ!
ぶっちゃけ、モルディブで一番おすすめなマリオット系リゾートは?
モルディブで一番おすすめなマリオット系リゾートは…ずばり!!「ルメリディアン・モルディブ」です!
- 「カテゴリー5」で泊まれる
- 水上飛行機に乗れる割には、移動費もリーズナブル
- ハウスリーフも、ビーチも抜群にキレイ
- 設備も新しい
…というわけで、本当におすすめ!!
特に、カテゴリー5なのに「美しいハウスリーフ」と「美しいビーチ」をしっかり楽しめるのは、高評価!
いま、モルディブで一番お得なリゾートだと思います♪
これからマリオットのポイントでモルディブ旅行を考えている人は、ぜひ検討してみてください😄
マリオット系でおすすめ度No.1のリゾート「ルメリディアン」に、実際に泊まった時の宿泊記に続きます!!↓