国内旅行

琵琶湖に浮かぶ神の棲む島「竹生島」がびっくりするほど良かった!!

GWに行ってきました!

「ここ、なんで全然有名じゃないんだろう?!」

とびっくりするほど、とってもいいところだったので紹介します。

「竹生島(ちくぶしま)」

「竹生島(ちくぶしま)」は、琵琶湖の中に浮かぶ周囲2kmほどの小さな無人島です。

国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿や、重要文化財の宝厳寺船廊下などなど、みどころがたくさんあります!

パワースポットとしても知られ、「神の棲む島」とも言われているとか。

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5月の4,5と晴れが続き、実は、4日の午後にも行こうとしたのですが、「湖の波が高い(風が強くて)」ということで汽船が欠航になってしまい、一日待ちました。

船しか交通手段がないから、行けるかどうかは運次第って感じです。

風が強いといっても、ちょっと強いかな~って思ったくらいだったので、割と欠航率高いかもしれません。

5日も、港の方が「今日も風強いし、波も出てきたから欠航になるかもしれないなあ~」なんて言ってたから、もしかしたら午後は欠航になってたかも。

行けてよかった^^

 

島に到着したら、登る階段の手前でチケットを買います。

チケットには、島の航空写真が載っています。上から見ると、本当に森と神社、港しかない!
そのチケット裏面に、「島全体が緑でつつまれ遠望するとまるでマリモを湖中に浮かべたような感がある」と。

たしかに、島は岩で切り立っていて港以外からは出入りでき無さそう。緑のまあるいマリモ形です。

 

チケットをもらってからは、階段をどんどん登っていきます。

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「神が住む島」といわれており、たしかにとても気持ちのいいところでした♪

春もみじも美しく、まるで紅葉の時期に来たようです。それに加え、新緑、快晴で最高の島日和でした!

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島はやっぱりいいなあ~。

かわらけ投げを体験

ここに来たなら、ぜひ挑戦したいアクティビティーが、「かわらけ投げ」というもの。

階段を少し登って右にずっと行ったところにある竜神拝所で、皿のような形の土器「かわらけ」を、思いっきり投げて、この白い鳥居をくぐったら願いが叶うそうです。

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ってことで購入してみました。

二枚の皿をもらえるので、一枚目には自分の名前を、二枚目には願いを書きます。

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「強運招来」にしてみました。いろいろ強運が必要なことがいっぱいあるからね。

ってことで投げたった!!

 

自分の名前の方をまず投げるのですが、皿型なので、

「そいや!!」

とフリスビーのように投げてみたら、有り得ない方向にぶっ飛んでいきました。

そういえば、フリスビーめっちゃ苦手だった。あ~フリスビーの練習やっておくんだった。と生まれて初めてこんな後悔。

そして二枚目。

フリスビー投げはもう無理だと学んだので、いけー!!とチョップするように投げたら、突然の横風に吹き飛ばされ、一枚目と全く同じ方向に消えていきました。…さよなら、強運。

 

竹生島に訪れる方は、ぜひしっかりフリスビー投げの練習してから行きましょう。

「神が棲む島」での大敗はなかなか心に響くからね…。

 

そのあとは三重塔、宝物殿など、島に点在する見どころをいろいろと回りました。

「もちの木」という木がとても面白い形で記憶に残りました。

なんだか、幹と枝が本当にぷくぷく、もちもちしてそうでした^^

 

一時間しか滞在できなかったので、急いで回ったけど、もっとのんびり滞在したかったなあ~。

とってもいいところだったので、いつかまた行きたいです!

竹生島の観光スポット一覧

  • 竹生島宝厳寺 本堂(弁才天堂)
  • 都久夫須麻神社 本殿(国宝)
  • 国宝「唐門」・重文「観音堂」
  • 重要文化財「舟廊下」
  • 都久夫須麻神社 竜神拝所(かわらけ投げ)
  • 祈りの階段
  • 宝厳寺宝物殿
  • 宝厳寺納経所
  • 三重塔
  • もちの木

「竹生島(ちくぶしま)」に関する値段一覧

  • 船往復:【学生】2800円
    (【大人】3500円で最初払いましたが、後から気付いて学生証見せたらに差額分払い戻してくれた。)
    ※値段は、出発地によって違います。
  • 入島料:【大人】400円
  • かわらけ:300円