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【体験談】イマーシブフォート東京・第五人格の感想。(先にルール把握した方がいい)

イマーシブチェイスレポ2

イマーシブ・フォート東京で、追加料金なしで楽しめるアトラクションの中では圧倒的一番人気の「第五人格 イマーシブ・チェイス」についてレポします。

会場の地形とかのネタバレはないのですが、感想を書くためにある程度のルールは紹介します!+わたしの体験談です。

なので「完全ネタバレNG派」な方は読むのやめた方がいいかも。

ただ、ある程度ルールを知ってないとマジで何もできずに終わるので、元ネタのゲームとの共通ルールくらいは知っておくことをおすすめします!!

私はこんな感じで参加してました!

  • 女アラサー1人
  • 元ネタ(ゲーム)のこと一切知らない
  • 平日(月曜日)
  • VIPラインパス購入
  • 2回分参加

イマーシブフォート東京の「第五人格」

このアトラクション…、

とりあえず先にゲームのルールとかわかってないと何もできずに終わります😂😂😂

一回目でそれを痛感しました。

ゲーム開始から、「ハンター」と呼ばれてる巨大な鬼みたいな怖いヤツから走り回っているうちに、なんやかんやでゲームオーバー。

そのまま「終了です〜〜」と会場の外に案内された時には、

「もう、何が何だか意味わからない…!(白目)」

…てなりました。笑

しかもコレ、基本めっちゃ並ぶので「え?!?!これだけ並んで、何もわからずあたふたして終わり?!」てなりました。

イマーシブチェイス3
またここで並び続けるのはムリすぎ…。

これから参加する人。で、ゲームを知らない人。

絶対予習していきましょう!!!まじで。

並んだ意味がなくなるぞ。

イマーシブフォートのアトラクションの中で、唯一予習の必要性を感じたのはこのアトランクションだけ。

ちなみに、公式サイトのこのアトラクションについての説明は以下の通り。

迫り来るハンターのおぞましい形相とフォルムや、恐怖に高鳴る心臓のバクバク音は、第五人格の世界そのもの。サバイバーの一員となったあなたは、ミッションに挑み、チーム全員の脱出を目指してメイズ内を駆け回る。拘束された仲間を救出すべきなのか、それとも救出ではなくミッションのクリアに専念すべきなのか…。すぐそこに迫るハンター、無情に減っていく残された時間…。次々と巻き起こる、超スリリングな展開にハラハラドキドキが止まらない!

う〜ん。これだけだと、何が何だか。

「第五人格の世界そのもの。」って言われても、第五人格の世界、まったく知らねえ!!

もしかして知っておけってこと…?

→(参加後)うん、そういうことでした。笑

ゲームとアトラクションの共通点と違う点

  • ゲームの『Identity V 第五人格』
  • イマーシブフォート東京のアトラクションとしての「第五人格 イマーシブ・チェイス」

この2つの共通点と違う点を、実際にイマーシブチェイスのアトラクションを体験した経験からまとめました。

(ゲームはやったことないけど、さらっと調べた感じで…!)

基本はゲームと同じ。

公式によるゲームの説明は、以下の通り。

「Identity V 第五人格」はNeteaseGamesが開発した非対称対戦型マルチプレイゲームです。 プレイヤーはサバイバー側とハンター側を選択することができます。各々の固有の能力を駆使して、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指し、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕らえる鬼ごっこ要素のある対戦ゲームです。

これだけだと、とりあえず「追いかけっこをする脱出ゲーム系だな〜」ってことはわかると思います。

実際、イマーシブフォート東京のアトラクションでも、会場からメンバーと脱出を目指します。

ただ、アトラクションの方では「ハンター側」は選べず、全員がサバイバーになります。(ハンター側はスタッフがガッツリ変装して役やってて、めちゃ怖いw)

そして、制限時間もあります。

3分」以内に脱出しないといけない。なかなか難しいです!

4つのチームに分かれる

アトラクションに並んでいる間に、腕のツールとチームカラーを知らされます。

第五人格
  1. RED(赤)
  2. BLUE(青)
  3. GREEN(碧)
  4. YELLOW(黄色)

この4つのチームに分かれて、それぞれ違う会場で脱出を目指します。なので他チームは一切関係ないです。

1つのチーム内のメンバーの数は「最大6人」です。(5人のチームもいた)

その5〜6人で力を合わせて脱出を目指します。グループで来ている人は同じチームにしてもらえます。

大体2〜3人で来てる人が多いので、組み合わせて5〜6人のチームにしてるみたいです。

たしは一人だったので、他2〜3チームを組み合わせたチームに入れてもらいました。

共通点その1
  • 全員ハンターから逃げないといけない
  • 会場から3分以内に脱出しないといけない
  • 5〜6人のチームで脱出を目指す
  • チームカラーによって会場が違う

まずこの2点が、ゲームとアトラクションの共通点です。

わたしは合計2回参加して、

  • 1回目→BLUE
  • 2回目→RED

のチームになったけど、会場の地形とかチームの雰囲気は全然違いました!

とにかくハンターから逃げる!

ハンターはサバイバーを攻撃してダウン(行動不能状態)させ、サバイバーを3人以上荘園送り(脱落)させれば勝利。

この説明はハンター目線ですが、アトラクションの方ではわたしたちは「サバイバー側」なので、逃げないといけません。

もしハンターに捕まってしまった場合、ゲームと同じようにダウン(行動不能状態)=「ロケットチェア」と呼ばれる椅子に固定させられます。

  1. ハンターに捕まる
  2. 「ロケットチェア」に拘束される
  3. ハンターがどっか行ってる隙に仲間に助けてもらわないといけない

という感じで。このあたりはゲームのルールと同じです。

ハンターに捕まると、拘束されて動けなくなる

ってわけです。脱出もできない。脱出のための貢献(=暗号機解読)もできない。

貴重な制限時間をムダに過ごすことになるので、ハンターからは絶対に逃げないといけない。(ただ怖いから逃げるわけじゃないw)

あと、ゲームの方ではサバイバーがハンターに対して攻撃・妨害的なこともできるみたいですが、イマーシブフォート東京のアトラクションではそれはできません。

ただ、逃げるのみ…!

(一部特殊能力を持っている人だけ、ハンターの動きを止められるとかはある)

あと、近くにハンターが迫っている時には、会場のいたるところにゲームと同じく「ロッカー」が用意してあり、その中に駆け込んで隠れます!

わたしも、「もうすぐ近くにハンター来てる!」って時はめっちゃ何度もロッカーに隠れましたw

ロッカーに隠れてても、目の前までハンターが来て、ロッカーの隙間を覗きこみながら「フシュー(鼻息)」とかするので、めちゃくちゃ怖かった…!😂

開けられることはなかったけど、おそらく明らかにハンターの目の前でロッカーに入ったら開けられて捕まると思います。笑

ロッカーは、2人ならわりと余裕で入れそうなサイズ。わたしはなんと4人で1個のロッカーに入ったこともあります!満員電車よりも詰め詰めでしたw

共通点その2
  • ハンターに捕まると動けなくなる
  • 動けなくなった人は、ほかの仲間が助けないといけない
  • ロッカーに隠れてやり過ごすこともできる

暗号機を解読して、脱出ゲートを解放する

さて、ハンターから逃げながら、何を目指して何をするのか?

それはもちろん、「脱出」を目指します。

そのために、制限時間内に会場内にある「脱出ゲート」を開放しないといけません。

サバイバーはマップ上にある暗号機7個のうち5個を解読してゲートを開放し、3人以上脱出すれば勝利となります。

とゲーム説明がありますが、このあたりもゲームとアトラクションはほぼ同じ。

アトラクションの方でも「暗号機5個を解読して、ゲートを開放しないといけない」というルールでした。(3人以上かとかは聞いてない…人数の説明は特になかった!)

「解読」と言っても、何か謎解きが必要になるワケではなくて、自分の腕につけてるツールを暗号機に一定時間かざせばOK。

ゲームの方では、「解読」中に「調整」というのが必要で、失敗することもあるようですが、それはアトラクションの方では無い。

ちゃんと決められた時間分かざすことができれば確実に「解読成功」です。

(「解読中」にハンターに捕まってしまうことはあるかも💦)

あと、わたしは初回(ゲーム参加1回目)で勘違いしてたんですが、一回解読した暗号機は用済みなんですね。

なんかメンバー全員やらないといけないのかと思って、他の仲間が解読済みの暗号機に永遠にかざしてました。「あれえ〜??何も反応ないけど、これで合ってるのかなあ?」的な。意味なし。笑

ちなみに解読済みの暗号機は、かざしても音が鳴らないので「解読済み」だとわかります。

未解読の暗号機は、かざしたら解読中ずっと「ウィーンガチャガチャ」みたいな音が鳴ってて、その音が鳴り終わったら解読完了ってことみたいです。

(このあたり、第五人格のゲームを知ってる人なら「当たり前だろ」って感じなんだろうけど、第五人格ゲーム未経験者は全然わからんのよ…。😂)

共通点その3
  • 会場のどこかに隠された「暗号機5コ」を解読したら、脱出ゲートが開く
  • 暗号機は、だれかが1回解読すればOK

固有の能力も使う

次に重要なのが、参加者一人一人に与えられた「固有の能力」です。

ハンターとサバイバーはそれぞれ固有の能力を持ち、それらを駆使して勝利を目指します。

参加者には、ランダムで「固有の能力」が与えられます。

その能力内容はゲームを有利に運ぶためのもので、ゲームと同じ部分が多いのですが、現場でも使えるように能力は簡易化されてるみたいです。

あと「自分で能力は選べない」って点がゲームとは異なるかと。(たぶん。ゲーム知らないけど。)

どの能力を与えられるのかは、完全ランダム。選べません。

たとえばわたしは1回目に参加した時「ハンターを10秒気絶させられる」みたいな能力を持ってたのですが、使い方と使うタイミングがわからず、結局使わずに終わった。。

…というかそもそもツールの使い方が一切わからんかった!笑

イマーシブチェイス5

↑ただ付けてるだけ。笑

そして反省して2回目。

次のわたしの役職は「弁護士」で、能力は「地図を見れる」だったので、地図見ながら進めました。(…あれ?そういえば「地図」って弁護士以外は見れないの?だとしたら難易度高すぎん…?)

地図を見れるのはわたしの腕ツールだけなので、ゲームスタートしてすぐに地図のかたちを仲間のメンバーみんなに見せて、把握してもらいました。その後すぐにハンターがやってきたので、ほんと一瞬だったけど💦

2回目では、1回目の私と同じ能力を持ってる子がいて、その子は最初会場に入ってわりとすぐにハンターが来て、誰も動けなくなってしまった時に即能力使ってました!(ナイス!)腕のツールで、能力解放のスイッチを押すみたいです。

そのおかげで、その時ハンターが固まっている部屋から一番遠い部屋まで(マップ確認しつつ)急いで行って、そこにある暗号機を解読できました!

というわけで、能力はうまく使えると本当に便利だと思います!

2回目のわたし、ちょっとはゲームに貢献できてる!笑

共通点その4
  • 一人ずつに、役職(固有能力)が割り当てられる
  • 固有能力を活かして戦うのがポイント
    (腕のツールで能力解放できる)

「腕のツール」でわかること

わたしはまだ2回しか参加していなくて、ちゃんと機能把握できていない部分が多いんですが、こんなことがわかります。

  • 自分の役職・能力(と、その解放)
  • 暗号機5台中、何台が解読済みか
    (これでどれくらいゲームが進んでるか把握できる)
  • ゲームの残り時間

 

たぶん、参加前に知っておいた方がいいことは一通り説明したと思います。

次の記事では、実際にわたしが参加した時のレポを紹介します。

会場内、ゲームの雰囲気は伝わると思います!

※これを読んでも、会場マップとかのネタバレはナイです。安心して体験談として読んでください!

次の記事↓

イマーシブチェイス参加レポ
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