最近、新婚旅行先として大人気の「モルディブ(モルジブ)」。
ここは、信じられないほど美しい海に360°囲まれながら、南の島でのんびりとバカンスを過ごすことができる「夢のような国」です。
今回は、
- これから、モルディブ(モルジブ)に行ってみたい!
- 新婚旅行(ハネムーン)先にモルジブを考えている
という人向けに、
- モルジブ旅行に実際にかかった費用
- 事前に知っておいたほうが得すること
- 理想のプランを作るためのコツ
など、一挙に紹介します!
・彼らの体験
・わたし自身の体験
・モルディブ旅行会社に勤めていた友人に教えてもらったお得情報
など、盛りだくさんで紹介します♪
これからモルディブ旅行に行く人の役に立てば嬉しいです!!
もくじ
モルジブは、ハネムーンに一番おすすめな国。
インド洋に浮かぶモルディブ(モルジブ)は、世界的に有名なアイランドリゾートです!
モルジブの基本情報
公用語 | ディベヒ語(リゾートでは英語) 日本語OKのリゾートもある |
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日本からのアクセス | 12時間〜 |
日本との時差 | モルディブが4時間遅い |
旅行日程 | 6日間〜 |
通貨 | ・モルディブルフィア(Rf)…1Rf=7.2円 ・USドル($)…1ドル=約110円 リゾートではUSドルのみでOK |
ビザ | 30日以内なら、事前取得は不要 入国時にツーリストビザが発行される ・往復航空券 ・宿泊先予約書 の2つの証明が必要。 |
「モルディブ(モルジブ)」とは、サンスクリット語でMala(花輪)とDheep(島々)を合わせて「島々の花輪」という意味です。
飛行機からモルディブを見ると、真っ青な海の中に輝くような環礁がポツポツと花輪のように浮かび上がって見えるため、その名がつきました。
他にも、「真珠の首飾り」などモルディブを形容する言葉はいくつかありますが、どれもこの国の美しさを表しています。
モルジブでの過ごし方
モルディブで泊まるなら、やっぱり海の上に出ているヴィラ「水上コテージ」がおすすめ!
夢のように美しい島に水上飛行機やボートでたどり着いたら、輝く海に囲まれた眩しい桟橋を歩いて水上コテージへ。
憧れの水上コテージでは、波の音を聴きながらただただのんびりと過ごしたり、デッキにあるインフィニティープールでまったり泳いでみたり。
お腹が空いたら島のレストランで食事をし、ビーチを眺めながらカフェでゆっくりコーヒーを飲み、気の向くまま、おもいおもいに過ごします。
部屋のデッキから海に続く階段を降りて飛び込めば、目の前は世にも美しいサンゴ礁が広がり、トロピカルフィッシュの群れが目の前を横切ります。
夕日の時間帯には、360度美しい色に染まってゆく空と海を眺めます。
夕日に合わせて、砂浜でロマンチックディナーもいいかも。
シェフが腕によりをかけて料理したプレートを楽しんだら、夜には満点の星空を眺めながらデッキでワイングラスを傾け、ジャグジーバスに浸かるもよし、非日常空間で、ただただパートナーと語り合うもよし。
プライベートな空間で、最高に贅沢な時間を過ごすことができます。
モルジブがハネムーンにおすすめな理由
わたしが、モルディブを「ハネムーンに一番おすすめな国」として紹介しているのは、ここでしか体験できない、人生最高の贅沢があるからです!
モルディブでは、世界最高レベルに美しい海に囲まれ、日常の騒々しさから離れ、自然の中でただただゆっくりと過ごすことができます。
さらに、360度天国のように美しい海に囲まれる体験も、モルディブのアイランドリゾートならでは。
まさに、一生に一度はぜひ体験してみたい極上の体験です!
モルディブは、グアムやハワイと違い、普通の海外旅行では、贅沢すぎてなかなか行けない国だからこそ、「人生一度のハネムーン」にとってもおすすめなんです!!
シュノーケリング、アイランドホッピング、マリンスポーツなどアクティビティも豊富で、理想のラグジュアリーハネムーンが叶います!
モルジブはどう楽しむ?見所や観光におすすめエリア
モルディブでは、どう楽しむのがいいのでしょうか?
モルディブの見所や観光地
モルディブのイチバンの見所を挙げるとすれば、以下の3つ。
- 世界最高レベルに美しい海&ビーチ
- 素晴らしいサンゴ礁と、たくさんの海洋生物
- 世界屈指の高級なリゾートアイランド
なので、「どこどこのビーチ」「〇〇教会」など、見所をスタンプラリーのように回る旅行ではなく、ただただのんびりと「島の環境」を味わうのがモルディブの楽しみ方なんです!
なので、どこの島にステイするかによって、体験も変わってきます。
① 世界最高レベルに美しい海&ビーチ
やっぱり、モルディブの一番の魅力はこれ!!!
なぜ、この国に世界中の観光客が集まるのかというと、やっぱりここの信じられないほど美しい海を、死ぬまでに一目見たいからです。
わたし自身、世界の島々を巡ったうえで、やっぱりモルディブの海は桁外れにきれいだったと断言できます!
② 素晴らしいサンゴ礁と、たくさんの海洋生物
そして、ダイバーを魅了して止まないのがモルディブの豊かなサンゴ礁と海洋生物。
ハウスリーフ(リゾート島の周りを囲むサンゴ礁)の美しいリゾートも多く、ここでは、初心者でも、気軽なシュノーケリングで最高に美しいサンゴ礁を見ることができます!
マンタやジンベエザメなど「大物」との遭遇率も高く、1,200もある島ごとにいろんなポイントがあるので、海好きにはたまりません!
③ 世界屈指の贅沢なリゾートアイランド
モルディブの自然に負けないほど最高なのが、モルディブのアイランドリゾート。夢の「水上コテージ」で過ごす時間は、やっぱり特別。
世界中の旅行者にとっての「理想のハネムーン先」として挙げられるのも納得です。
他にも、多くのセレブがお忍びでモルディブを訪れています。
モルディブでは、観光よりものんびりしたい
モルディブの楽しみ方は、ただただ、リゾートでのんびり過ごすのが主流です。
アイランドリゾートには、美しい白砂ビーチもありますし、ハウスリーフの美しい島ならシュノーケリングも楽しめます。そして、水上コテージに宿泊すれば…最高の時間になること間違いなし。
「何もしない贅沢」をここまで完璧に実現できるリゾートは、世界を見回しても数少ないです。
ハネムーンならなおさら、パートナーと一緒に何もせず、ゆっくりと海に囲まれた空間で羽を伸ばす時間を楽しんでみてほしい!
きっと、予定を詰めこんだ忙しい海外旅行よりも、よっぽど思い出に残るハネムーンになると思います。
モルディブでは、「見所巡り」よりも、リゾートアイランドの島でのんびり自然を楽しむのがおすすめ!
世界最高レベルに美しい海に囲まれているだけで、幸せな気持ちになります♪
旅行の予算と、実際にかかった費用。
モルディブ旅行の予算と、実際にかかった費用を詳しく紹介します。
最初の予算は、50万円だった。
わたしたち(2人)が行った時のモルディブの予算は、当初は7日間で「50万円」でした。
ハネムーンではなく、「セカンドハネムーン」だったため、
「贅沢な気持ちは味わいたい。でも、なるべく安くコスパの高い旅行にしたい」
と考えていました。
7日間といっても、飛行機の乗り換えの都合などでモルディブのホテルに滞在するのは5泊だけです。
なので、1泊5万円くらいのホテルに泊まって、飛行機も合わせたら50万円くらいで可能かな〜と思い、最初の予算を50万円に決めました。
ちなみに、モルディブ旅行の平均額は80万円なんだそう。高〜!!
モルディブ旅行プランで、わたしがこだわったポイント
モルディブ旅行へのこだわりも、色々ありました。
1. リゾートを2つ巡りたい
今回のモルディブ旅行では「2つのリゾート島に滞在したい」と考えていました。
なぜならモルディブは「泊まるリゾート(=島)によって、体験が全然違う」んです。
- ある島は「オールインクルーシブのリゾート」だったり、
- ビーチがとても綺麗な島だったり、
- ハウスリーフが綺麗でシュノーケリングが楽しい島だったり、
- 食事の美味しいリゾートだったり
- 水中レストランがあったり
と、島ごとに個性があるんです。
なので、できるだけいろんな体験をしてみたかった!
2. 水上コテージに泊まってみたい!
それに、絶対にモルディブ名物で憧れの水上リゾートにも泊まってみたかった。(+水上コテージには、のんびりできるデッキはほしいし、海に降りられる階段もマスト。)
ただ、水上コテージは2泊くらいで、あとはビーチでもいいかな〜と思っていました。
3. 自然が綺麗な島がいい
それに、せっかくのモルディブだから、綺麗な白砂のビーチは欠かせないし、シュノーケリングが好きだからハウスリーフも綺麗であってほしい!!
…という、わりとワガママな希望がありました。笑
理想のモルディブ旅行を作れます♪
モルディブに「2人で55万円」で贅沢旅行できた!
以上のわたしの「理想のプラン」、結局50万円では無理でしたが、55万円で完璧に理想通りのモルディブ旅行プランができました!
これけっこう、モルディブに実際に行ったことのある人には驚かれます。
なんと言っても、平均予算は80万円と言われているモルディブ。ハネムーンであれば、100万円くらいするのが普通です。
「本当に、そんな値段で行くことができるのか…?」
と思う人もいるかもしれません。が、モルディブに安く行く方法さえ知っていれば、驚くほど安く行くことができるんです!!
モルディブ旅行は、平均80万円。
だけど、ある程度豪華なプランでも55万円程度で行けた!!
予算が2人で40万円以上あればモルディブ旅行は十分可能だし、コスパのいいホテルを選べばかなり安く旅行できる!
日本からモルディブへの行き方+安いツアーを探す裏ワザ
まず、、日本からモルディブへは、直行便がありません。
なので、どこかの国を経由して行く必要があります。よくあるルートは、
- スリランカのコロンボ経由
- シンガポール経由
- ソウル経由
- 香港経由
などなど。
航空券の相場は、エコノミーの「成田↔︎マーレ(モルディブ)往復」で10〜15万円ほど。(わたしたちの時は、一人11万円で行けました)
マーレからは、またホテル側の手配する有料送迎を利用してリゾートアイランドまで行きます。
個人手配よりも、ツアーが安い&安心
モルディブ旅行を、本格的に考え始めるまでは知らなかったのですが…
モルディブは、個人で飛行機やホテルを手配するよりも、ツアーが安いことが多いです!
モルディブは、国の利益のほとんどを「観光」から補っています。なので、なるべくたくさんの外国人に観光しにきてほしい。
そして、観光政府としてはちゃんと認可されたモルディブのツアー会社を使ってほしいから、ホテルを直接予約するよりも、パッケージツアーの方が安くなることが多いんです。
日本の旅行会社で予約しても、実際は現地(モルディブ)の旅行会社にお任せしている場合がほとんどです。
わたしの場合、、
自分で組み立てたプランよりも、旅行会社で組んでもらったプランの方が同じくらいの価格なのに内容がグレードアップされていて、全体としてお得でした!
なので、ツアー会社で予約してます。
個人手配よりも、ツアーの方が安心。
時期やホテルによっては、個人手配の方が安くなることもあります。なので、「絶対に最安値で行きたい!」という人は、わたしのように「自分で手配した時の値段」と比べてみるといいです。
ただし、差額が数千〜数万円だったら、ツアーで任せちゃった方が安心。
なぜかというと、モルディブ旅行は他のリゾートと違って「手配するべきもの」が多いんです。
- 時間的にちょうどいい航空券の選び方(トランジット含め)
- マーレに到着してからの移動の手配
- (リゾートホテルが遠い場合)マーレでの宿泊場所の確保
など。
なので、初心者が旅行プランを組み立てるのはちょっと難しいんですよね。。
あと、専門旅行会社に頼めばモルディブのプロから最新情報をたくさん得られるのも◎。
現在出ているガイドブックの情報だけでは限界がある(古い情報も多い)し、やっぱりモルディブ旅行のプロの知識は一番参考になります。
特にモルディブのツアーアレンジに強い会社の担当者は、自身もなんどもモルディブに通っているツウ。様々な相談に乗ってくれます。
個人手配なら、絶対に英語力が必要。
あと、モルディブ旅行を個人手配するなら、ある程度の英語力がないと厳しいです。
モルディブの到着時間のお知らせや、ホテル(リゾート島)までの送迎の手配など、英語でやり取りする必要があります。
なので、
- 英語にあまり自信がない人
- モルディブの旅行業事情をよく知らない人
- モルディブは初めてで、海外旅行もそんなに行かない人
は、ツアーに頼るのが賢いと思います!!
※逆に、モルディブのことをよくわかっている人で、英語ができる人は、自分で手配しても問題ないと思います♪
モルディブ旅行におすすめのツアー会社
注意!
大手の旅行会社は正直あまりおすすめできないです。
なぜかというと、「モルディブに行ったことのない人が担当」なんてことが多いから。モルディブ旅行するなら、絶対「専門会社」か「モルディブのプロのいる旅行会社」にすべき!
モルディブ旅行で一番おすすめのツアー(というか、ツアーを探すサービス)は、モルディブを扱う旅行会社で働いていた友達が「おすすめ!」と紹介してくれた「旅さがし」というサービスです。
- 希望の日程
- ある程度の旅行の予算
- ホテルの希望や、その他要望
を、インターネットのフォームから見積もりを申し込めば、即日〜数日でその通りのプライベートプランを無料で作ってくれます。
ハネムーン専門の旅さがしページもあり、理想のモルディブプランを作ってくれるので、わたし的にはモルディブ旅行ならここ一択。ってくらいおすすめ!
しかも、複数のモルディブ専門会社が、プランをつくってくれるので、そこから、一番気に入ったorコスパのいいプランを選ぶだけ。
旅さがしでは、5つの旅行会社に一気に見積もりやプラン作成を無料で頼めるのですが、その中に「モルディブ専門」の旅行会社が3つもあります!(す、すごい…)
ちなみにわたしが見積もりとったのはこの5つ(↓)
- モルディブ専門 アドベンチャー・アイランズ”冒険の島”
- モルディブ専門 株式会社アムネット
- モルディブ専門 グルービーツアー
るるぶの一番最初のページに載ってた! - オーダーメイド旅行会社 ティースタイル
- ワールドツアープランナーズ(World Explorer)
るるぶの最後のページに載ってた!モルディブトリップのエキスパート
モルディブ旅行は、個人手配よりも旅行会社にプランを頼むのが楽でおすすめ。
その際に、大手ではなくモルディブのプロがいる専門旅行会社に頼むのが◎
「旅さがし」はモルディブ旅行のプランをたてる時にすごく便利なサービス(モルディブ専門会社に一気に問い合わせできる!)なので、ぜひ活用してみてください!
モルディブでは、ホテル選びが一番大事!(安い水上コテージの見つけ方も)
モルディブ旅行を決めるときに一番大切なのが、「どこのホテルの泊まるのか?」。
ホテルごとに滞在する島も違えば、島の周りの環境や、行き方も違うので、ホテル選びはめちゃくちゃ重要なんです!!
ツアーに頼る場合でも、ある程度「どんなホテルを希望なのか?」は伝えられるようにしておくといいです!
「ローカルアイランド」と「リゾートアイランド」、どっちにする?
モルディブには全部で1200以上の島があるのですが、それらの島は以下の2種類に分けられます。
- ローカルアイランド
モルディブ地元民も住んでいる大きめ&カジュアルな島 - リゾートアイランド
1島丸ごとリゾートになっている、観光リゾート用の小さな島
① ローカルアイランド
ローカルアイランドの魅力は、モルディブを格安で楽しむことができる点!
バックパッカーホステルや節約旅行社向けの中級ホテルも多く、50ドルくらい〜泊まることができます。公共フェリーで移動するので、モルディブ内での移動費も安く、町の食堂での食事も安い(1食5ドル程度)。
「高級ホテルに泊まるお金はないけど、モルディブの綺麗な海を見てみたい」という人にはおすすめです♪
また、モルディブは敬虔なイスラム教徒の多い国。
- 夕方に大音響のコーランが聞こえる
- 露出は極力控えなければいけない(=ビキニは着れない)
- アルコール類は一切飲めない
など、制限も多いので、「リゾートでビールやカクテルを飲んだり、海やプールで思いっきり泳ぎたい!」という人は、リゾートアイランドの方がおすすめです。
10年前くらいまでは、ローカルアイランドでの宿泊施設の営業は禁止されていましたが、2009年に解禁→リゾートアイランドよりもずっと安く泊まれる、ということで人気になりました♪
② リゾートアイランド
島が丸ごとリゾートホテルになっているリゾートアイランドのいいところは、贅沢にリゾートを満喫できる点!ハネムーンならこちら一択です。
水上コテージもほとんどがリゾートアイランドにあり、
- 360度、青い海を眺められる環境
- 世にも美しい白砂ビーチ
- ハウスリーフ(サンゴ礁)
- 快適なリゾートと豪華な部屋
など、ただただ夢のような空間が広がっています。
島の大きさは、一周5分の小さな島から40分くらいかかる巨大な島まで様々。
リゾートアイランドは、ローカルアイランドよりも宿泊費は高いのですが、ローカルアイランドで気をつけなければいけない制限もなく、ハネムーンやちょっと贅沢な旅行にはとってもおすすめ!
リゾートアイランドの選び方
リゾートアイランドの選び方(=ホテルの選び方)は、いろんなポイントがあります。
- 島のビーチやハウスリーフは綺麗か?魚は多いか?
- マーレ空港からの距離はどれくらいか?(ボートでいけるのか、水上飛行機が必要なのか)
- 水上コテージはどんな部屋か?(サイズ、設備など)
- レストランの数や、料理の口コミはどうか?
- サービスは良いか?日本人スタッフはいるか?
- 客層はどこの国の人が多いのか?
- どんなアクティビティやイベント、オリジナル体験があるのか?
などなど。
どれも、「自分の好み」に合わせて選ぶのが大事です!
わたしの時は、
- マーレ空港からボートで行ける範囲内(近いところがいい)
- レストランでの食事が美味しい方がいい
- ビーチもハウスリーフも綺麗なところがいい
などの条件で探しました^^
水上コテージ希望なら、部屋の内容もチェック!
水上コテージの内容は、各ホテルごとにまったく違います。
部屋が広いほどのんびり過ごせるし、設備が充実しているほど、部屋の中でいろいろな楽しみ方があります。
例えば、、
- デッキ(バルコニー)
ビーチベッドでのんびりくつろぎながら、海を眺める至福の時間♪
- プライベートプール
自分たちだけのプール♪
- 海の見えるバスタブ
夕日を眺めながらゆっくりつかれるバスタブも人気です。
- 海に降りる階段
部屋から直接海に入れる階段は、やっぱり特別感があります!
- 海が見えるゆか
部屋の中から、水中の生物を見ることをできます
- 海の上のネット
ネットでゴロンと寝転がって、海を眺めるのも楽しい♪
こんな風に、水上コテージの人気設備はいろいろ。
「水上デッキ」と「海に続く階段」は、ほとんどすべての水上コテージについています。追加設備でおすすめは、海の見えるバスタブやプライベートプール。
ただ、設備が充実すればするほど、部屋の値段は高くなります。
モルディブを100%楽しみたいなら、リゾートアイランドに滞在したい。
「水上コテージ」には、階段付き、テラス付き、プール付きなど、ホテルによってタイプは色々。意外と安く泊まれるリゾートもあるので、コスパのいいホテルを探すのが◎
安い水上コテージに泊まる方法
どのようにモルディブで安く水上コテージに泊まるのかを紹介します!!
1. コスパの高い、お得なホテルを探す
まず、何よりも「コスパの高い、お得なホテル」を探すのが一番大事です。
というのも、ビジネスクラスの飛行機を利用しない限り、旅行代金の半分以上は、ホテル代が占めるから。
こちらの記事でまとめてます。興味のある人はチェック!(↓)
2. マーレ空港から近い(=島への移動費が安い)ところを優先で選ぶ
これは、モルディブ初心者はけっこう見逃しがちなポイントなのですが、、
マーレ空港に到着してから、またリゾート島まで移動する必要があります。
移動方法は、以下の2つ。
- 近い場合:水上ボートで行く
メリット:モルディブ到着日にリゾートにすぐ行ける・安い
デメリット:特になし - 遠い場合:水上飛行機で行く
メリット:上空からの環礁の景色を楽しめる
デメリット:時間がかかる・マーレで1泊しなければいけない・高い
モルディブはご存知の通り「1島1リゾート」で有名なのですが、各リゾートは広大な海洋エリアに広がっています。
そして、モルディブでは、空港から離れるほど、島への移動費がびっくりするほど高くなるんです。(ヘタすると、「マーレ空港から水上飛行機で1時間、二人で1,000ドル」なんてリゾートもありますし、遠い島のリゾートだと、モルディブに到着した日は移動できないんです。)
なので、マーレ空港から近いリゾートの方が、島への移動費が安くなるのでおすすめです。
「マーレから遠い=(穴場で)人気も低い」ので、ホテルは安いことが多いのですが…、国内移動だけで往復10万円かかってしまったら、結局高くつきます。
これを計算に入れずに、ホテルの安さだけで選ぶのは、正直もったいない…。
それに、「移動に時間がかかる=モルディブで過ごす時間が少なくなる」ということなので、せっかく作った休日の貴重な時間ももったいないです。
というわけで、なるべく節約したい人は、マーレ空港から近いリゾートを選ぶのがポイントです。
「移動費を計算してもトータルで安いホテル」があれば、そこを選ぶのも一つの方法です。
3. オールインクルーシブを活用する
「オールインクルーシブ・スタイルのホテル」を選ぶのも、お得に過ごすポイントです。
オールインクルーシブとは、
- 滞在中の3食すべての食事
- ドリンク
- 島内のアクティビティやイベント
- チップなどサービス料
が、宿泊料金に最初からすベて含まれた滞在スタイルです。
なので、ホテルでどれだけ食べても、お酒をいっぱい飲んでも、アクティビティーに参加しても、料金は変わらないんです!
- チップを払う必要がないので気が楽 ←日本人にはありがたい
- キャッシュレスで楽しめる
- お金の心配を一切しなくていい
という気楽さが人気で、モルディブでも流行っています。
あと単純に、モルディブだと島までの運搬費がかさむため、島のレストランとかバーのメニューが異常に高いんですよね…。なので、ついついオーダーも躊躇してしまいます。(だって、カクテル1杯10ドルとかだし…値段を見ると、ついつい節約しようとしちゃうんですよね。)
オールインクルーシブなら、そんな風に、お金に縛られることなく過ごせるのは、大きなメリットです!!
日本にもオールインクルーシブのホテルは数カ所ありますが、とっても高い(数十万円〜など)ので、モルディブで格安オールインクルーシブを楽しむのは本当におすすめ。
「この島で、自分はなんでもできる!」という、まるでセレブになったような感覚を味わえます♪
オールインクルーシブは「ケチケチせずに、思いっきり楽しみたい」人に、向いています。
特にハネムーンで行くなら、とってもおすすめ!!(モルディブは物価が高い分、オールインクルーシブはトータルでお得になることが多いです♪)
コスパの高いオールインクルーシブのホテルは、こちらでまとめてます。(↓)
コスパのいいホテルを探すことが、大事。
特にマーレから近い(=交通費が安い)ところで、オールインクルーシブが狙い目。
英語がダメでも大丈夫!日本人スタッフのいるホテルなら安心。
最近は、日本人旅行者も増えてきているため、高級リゾートの中には日本人スタッフが常にいるホテルも多いです。
なので、英語が苦手な人は日本人スタッフのいるホテルを指定するのがおすすめ。
ただし、日本人スタッフのいるホテルって、毎年変わるので難しいんですよね…。(いると思って行ったら、もう違うホテルに移ってしまっていたり、バケーションを取ってしまっていたり。)
なので、日本語スタッフを希望の人は、旅さがしでプランを立ててもらうときに、
「旅行時日程中に日本人スタッフのいるホテル希望」
と書いておくだけで、確実に日本人のいるホテルを紹介してもらえます。
※旅さがし以外の会社から予約する場合、スタッフのバケーションの時期をきちんと把握できていない旅行会社もあるので、要注意です。(特に大手)
実際にわたしが選んだプラン(ホテル)
わたしが実際に選んだのは…
- 「アダーラン プレステージ オーシャン ヴィラズ」の水上コテージに2泊
- 「サン アイランド リゾート アンド スパ」のビーチコテージに3泊
というプランです。(どちらも、オールインクルーシブ・プラン!)
ちゃんと理想通り、予算内で水上コテージにも泊まれる+2つの島を巡れました!
アダーランは、全室水上コテージのオールインクルーシブで、サンアイランドはカジュアルな巨大リゾート。どちらも雰囲気が全然違ったので、面白かったです!
とくにアダーランの水上コテージでは、サンセットビューの部屋で、バスタブから夕日が眺められたのが最高でした^^
それぞれ、アクティビティも豊富で食事も美味しく、しかもオールインクルーシブだったのでとてもコスパが良く満足しています。(また、それぞれのホテルについてのレビュー記事も書こうと思います^^)
海も最高だった!!!
ハネムーンに一番おすすめなホテルはここ。
わたしが本当は一番泊まりたかったけど、今回は予算上泊まれなかったところを紹介します。
ハネムーンならぜひ泊まってみたいのが、「オーゼン・バイ・アトモスフィア
2016年7月にOPENしたばかりの、新しい5つ星オールインクルーシブ・リゾートです!
オールインクルーシブの内容が超充実。
オールインクルーシブのリゾートは数あれど、ここほど内容が充実したところは珍しいです!!
- リゾートでの3回の食事
- ドリンク(アルコールやシャンパンを含む)やスナック
- 滞在中1回のサンセット・フィッシング(エクスカーション)
- マリンアクティビティー(カヤック、カタマラン、SUP、シュノーケリングの機材レンタル、ボードセーリングなどすべて無料)
- 1日2回のシュノーケリング・トリップ(何度でも参加可)
など、モルディブをとってもアクティブに楽しめるんです!
シュノーケリングトリップでは、マンタやジンベエザメの見られるポイントにもいけます♪
食事がとにかく美味しい
ここは、「モルディブのグルメなリゾートBest3」に選ばれるほど、食事が美味しいことで有名。レストランの数は5つもあって、滞在中はずっと飽きずに楽しめます♪
オールインクルーシブでは珍しいアラカルト(オーダー式)のレストランも利用できて、モルディブに5つしかない「水中レストラン」もここにあります!
「4泊以上」の特典が豪華
ここ、4泊以上すると、特典がたくさんあってすごいお得なんです。
- 「水中レストラン」でのペアの食事が1回無料
モルディブの水中レストランはどこもめちゃくちゃ高くて、ふつうは二人で3万円とかかかるので、実質無料で利用できるのはここくらいです! - スパでの60分の施術も無料(2人分)or 1ダイブが無料
ここのスパ「エレナ・バイ・アトモスフィア」は、水上スパになっていて波の音を聴きながら最高の癒しを得られます
- ハネムーンのスペシャルサービス
スペシャルベッドデコレーション、無料のロマンチックなキャンドルライトディナーなど、追加特典もいっぱい
ハネムーンだと、めちゃくちゃおすすめ♪
マーレ空港からも近い
きわめつけは、マーレ空港からの近さ♪
スピードボートでたったの40分でいけるので、モルディブ到着日にリゾートに移動できます。
美味しい食事やアクティビティーもたくさん含まれることを考えるとめちゃくちゃコスパがいいので、ハネムーンで行く人はぜひチェックしてみてください♪
泊まった人の評価 | 97/100点 |
---|---|
予算 | 4泊で、一人あたり24万円〜 |
エリア マーレからの距離 |
南マーレ南部 スピードボートで40分 |
島の大きさ | 一周歩いて20分 |
ビーチとハウスリーフ | とても綺麗! |
日本人スタッフ | ○ |
ハネムーンなら、本当にここはおすすめ!!
他にも素敵なリゾートはたくさんありますが、ここは一番コスパ高いと思います。日本人のスタッフもいて安心だし、実際にここにハネムーンで泊まったわたしの友達は、
ビーチも海も最高に綺麗で、部屋も快適で、サービスも食事も文句なし。ハネムーンだからいろんな特典があったし、本当にここにしてよかった。
…と話していました!!わたしも、予算が合えばここに泊まってみたかった〜!!
ちなみに、「オーゼン・バイ・アトモスフィア」の水上コテージに4泊するプランを、「旅さがし」で問い合わせたら、日本からの飛行機も合わせて二人で72万円〜可能だそうです。
5つ星のオールインクルーシブなので、コスパ考えるとモルディブでは格安です。
モルディブは安全?治安と注意点
モルディブの治安は、一言で言えばめちゃくちゃ安全です!
モルディブは、観光するならとても安全な国
Maldives is very safe to visit as a Tourist. Any incidents caused due to political unrest are mainly restricted to Male City. Hence if you are planning to visit the Island Resorts it is perfectly safe. It’s safe to go to Maldives for any nationality.
観光客として訪れるなら、モルディブはとても安全です。 政治的不安によって引き起こされたいかなる事件も、主にマーレ市(首都)に限られています。 あなたがアイランドリゾートに行く予定なら、そこは完璧に安全です。 どんな国籍の人にとっても、モルディブは安全な国です。
ということなので、旅行中は治安について心配することはほとんどありません。
「ローカルアイランド」と「リゾートアイランド」だと、やっぱり宿泊客とスタッフしかいないリゾートアイランドの方が安心ですが、ローカルアイランドも治安はとても良いです。
外務省や他メディアの安全情報
(↑)このページは、渡航前に確認しておくといいと思いますが、基本的に問題なしです。
何か問題が起こった場合でも、ほとんどの場合は首都のマーレでのデモで、離島やリゾートには政治関係のごちゃごちゃは一切影響はないように配慮されています。
その証拠に、
The Maldives Ministry of Tourism has declared the country safe for tourists despite the government’s imposition of a 15-day state of emergency.(…) Tourists shall not be impacted by the events taking place in the capital. All resorts throughout the nation’s atolls remain unaffected by the political impasse.
モルディブ観光省は、政府が15日間の緊急事態中においても、観光客は安全に過ごせると宣言しました。(…)観光客は、首都(マーレ)での事件には一切影響を受けません。 国のすべてのリゾートは、政治的な事件の影響を受けません。
とのこと。モルディブは「観光に財政を頼っている国」なので、何か事件が起きる際には、
- 国のイメージが損なわれないこと
- 外国人観光客に悪い影響が出ないこと
(↑)この2つを、モルディブ観光政府はとても重要視しているんです。
モルディブでの注意点
モルディブでの治安上の注意点はほとんどありません。
しかし、この3つは心に留めておくといいかも。
- (島に滞在するため)買い物があまりできない
- モンスーンの時期に当たってしまうと、すごい雷雨にあう可能性がある
- インターネットがあまり繋がらないホテルもある
お土産は、モルディブの空港でも買えますが結構割高。それに、あまりレパートリーもないので、実は、日本で買っておくのがおすすめです。
あとは、雨季はなるべく避けること、インターネット状況もチェックしたうえでホテルを選ぶなど、工夫することであらかじめ防げる問題は多いです。
インターネット断ちをしたい人は、あえて使えないホテルを選ぶのもアリです。
モルディブの治安はとてもいいので、安心。
ただし、他の国にはない問題(買い物スポットが少ない、インターネットが弱い)もあるので、その辺りは対策を。
ベストシーズンと「安く旅行できる時期」を紹介。
モルディブは一年を通してとても暖かい「常夏」の島で、平均気温は26〜33℃。1年中、日本の夏くらいの暑さです。
日本のような四季はなく、主に「乾季」と「雨季」の2つの季節に別れています。
乾季 | 11月~4月 |
雨季 | 5月~10月 |
名前の通り、乾季はカラッとした爽やかな時期で、雨季は雨の多い時期です。
乾季のモルディブ(天気が安定したベストシーズン)
天気 | ほぼ毎日晴れ |
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乾季のおすすめの時期 | 1月末~4月上旬がベストシーズン |
ホテルの値段 | 高め |
海の状態 | 穏やか |
ダイビング | 安定して可能。 |
乾季は、モルディブのベストシーズン!
毎日天気が良く、晴天率もとても高いです。その代わり、かなり日差しがキツイので日焼け対策は欠かさずに。日本から強い日焼け止めをもっていくことをおすすめします。
また、1月末~4月上旬のベストシーズン中は、ホテルもかなり値上がりする&満室になることも多いので、この時期に旅行を考えているなら早めの予約がおすすめです。
すべての旅行者、ハネムーンで行くカップル
雨季のモルディブ(ホテルが安い&ダイバーに人気)
天気 | 午後は夕立が降るが、午前中はいい天気 |
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乾季のおすすめの時期 | 5月、10月は比較的安定している |
ホテルの値段 | 安め |
海の状態 | 荒れやすい |
ダイビング | 荒れやすいが、大物が多い |
というわけで、ダイバーに人気が高いのが、雨季のモルディブ。
雨季といっても、午後に夕立が降るくらいで午前中はカラッと晴れることが多く、1日中振り続けることはない。ハイシーズンと比べて、島に格安で泊まれるのが魅力!節約旅行者もあえて雨季の時期を狙う人も多いみたいです。
アリ環礁南部で憧れの「ジンベエザメ」や「マンタ」などの大物に遭遇できる可能性が高いので、大物狙いのダイバーには人気です。
ダイバー、節約旅行派の人
天気のいいベストシーズンは「1月末~4月上旬」だけど、その時期はホテルが高い!!
もう少し節約したいなら、雨季を狙うのもあり。
モルディブでの服装(ドレスコードも)
モルディブでは、日本の夏の服装でOK。
女性は、白いワンピースがあると、モルディブの海によく映える&ウェディングフォトっぽい写真も撮れて便利です♪
あと、ホテルによってはクーラーが効きすぎていて寒いこともあるので、羽織りは一枚持っておくといいです。(日除け対策にもなります。)
日除け・日焼け防止対策は万全に!
モルディブの日差しは、かなり強烈です。
ちょっとリゾート内を歩いたり、部屋からシュノーケリングするだけで皮が剥けるほどひどい日焼けになってしまうので、必ず日除け対策は万全にしておきましょう!
信頼できる品質の日本の製品を、出発前に買っておくのがおすすめ。おすすめのグッズを紹介します。
- 日除け用の薄手の長袖や羽織り
- つばの広いリゾート帽子や、麦わら帽子
- ウォータープルーフの日焼け止め(おすすめは、おなじみアネッサの金)
- サングラス
- ラッシュガード(マリンアクティビティ用)
- 日焼け後のケアローションなど
(↑)このあたりは、一通り揃えておくといいですよ〜!
とくに、日焼け止めは必須です。なるべく多めに持っていきましょう!(わたしたちは、アネッサの金を5日間で2本使い切りました。おかげでほぼ焼けずに済んだ…)
あと、「着る日焼け止め」と言われるラッシュガードは「モルディブに持っていってよかったものランキングTOP3」に入るほど、本当に役にたちました!
口コミで「シュノーケリングは全身覆うタイプじゃないと日焼けで痛くなる」と聞いていたので、わたしは長袖長ズボンタイプをもっていきました。
(↑)安いしおすすめ。
カジュアルフォーマルは一応準備しておこう!
ホテルのレストランによってはドレスコードがあるところもあり、ディナーの時にカジュアルフォーマルの服装を求められることがあります。
男性 | ・襟付きの夏用シャツ、パンツ ・薄手のジャケット ・ビーチサンダル以外の靴(革靴など) |
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女性 | ・薄手のワンピース ・ビーチサンダル以外のサンダル |
そこまで厳密ではないのですが、男性は革靴を一つ用意しておくといいと思います。(ぺったんこのビーチサンダルだと、レストランに入れてもらえないことも…。)
モルディブ行きの荷物には、
・夏服
・クーラー用の羽織り
・日除けグッズ
・カジュアルフォーマルの服装
を用意していこう!!
モルディブのお土産事情
モルディブのお土産は、もし「Made in Maldives(メイドイン・モルディブ)」にこだわるなら、工芸品や民芸品、ココナッツ製品がおすすめ。
モルディブらしいお土産
- ラージェフン
細かいイスラム風の模様が美しい、漆塗りの小物入れやツボなどの工芸品。モルディブを代表する手仕事 - ドーニのミニ模型
モルディブの伝統工芸品で、細部まで丁寧に作った木製のモルディブ伝統船の模型。貝をあしらったものもある
バラマキ土産におすすめなもの
お菓子など、人に配るものを探すならこういうものもあります。(↓)
- ココナッツ製品
オイル、石鹸、シャンプーやトリートメントなど、ココナッツを使って作った商品はリゾートでもよく売られています - ツナ製品
ローカルなお土産を希望なら、ツナ缶、おつまみなどツナを使った加工品も人気です。 - 貝殻のアクセサリー
リゾートやお土産屋、空港などどこにでも売っています。好きなデザインがあれば - チョコレート
定番。暑いとすぐ溶けるので、帰りの空港で買うか、日本で購入がおすすめ。
ただ、正直、リゾートや空港で買うお土産は総じてかなり高めなので、日本で事前に買っておいたほうが楽です。
こういうのとか。(↓)
(↑)モルディブで買ったお菓子よりも美味しかったです。笑
スリランカの紅茶も人気
「モルディブ産」にこだわらないのであれば、お隣の国からきた「スリランカ産の紅茶」もおすすめ。
(↑)日本のネットショップ(楽天)でも買えるし、スリランカ産紅茶はモルディブでもいっぱい売ってます。
せっかく買うなら、老舗の紅茶ブランド「バシラーティー」が一番おすすめです。
紅茶はチョコレートのように溶けたり、クッキーのように崩れたりしないので楽です。
買い物できる場所が少ないので、モルディブのお土産は日本で買ったほうが楽かも。
モルディブで買うなら、ココナッツ製品や民芸品、スリランカ産の紅茶が人気。
プランを予約する前に、決めておくべき3つのこと
プランを、旅行会社で予約する・お問い合わせする・相談する「前」に、自分で決めておくべきことは主に3つです。
1. 旅行の予算(MAXいくらまで払える?)
これは一番大事。「いくらまでなら払えるのか?」によって、組めるプランや泊まれるホテルの幅が一気に決まります。
モルディブの平均旅行代金は80万円です。ただ、これより少ない予算でも贅沢な旅行は十分可能。
たとえば、予算が「二人で50万円」なら「4つ星ホテルで5〜7泊」できますし、40万円でも3〜4つ星ホテルで同じだけ泊まれます。また、予算が多めで「二人で100万円」なら、穴場の最高級リゾートに一週間くらい滞在できます。
「払える額より少し安め」の予算を伝えておいて、「コスパのいいプラン希望なので、内容によっては少し高くなってもOK」と書いておくと、より良い選択肢を提案してもらえます!
2. 旅行の時期と日程
「どの時期に行くのか?」もかなり重要。
ハネムーンは、ふつう2人の都合によって決まりますよね。
- 「いつなら仕事の休みが取れるのか」
- 「どれくらいの期間なら休めるのか」
など。
先ほどモルディブのベストシーズンについて紹介しましたが、正直いつ行ってもモルディブは最高なので、あまりシーズンを気にせず2人にとって一番都合のいい時期に行くのが◎。
あと、乾季か雨季かによって、同じホテルに泊まるのでも予算が変わってきます。(乾季は高い)
日程も「5日」と「8日」では選ぶホテルが変わってきます。(あまり時間がないなら、マーレ空港から近いホテルにする、など)
わたしが問い合わせた時は、「5〜7月の間の一番安い時期に行きたい。日程は7日間。」と指定してました。(安くしたいから、あえて雨季にした)
仕事の休みが自由に決められるなら、こんな風にリクエストするのも安くするコツです。
3. 理想のリゾート像と、譲れないポイントを書き出す
- 最重要
- まあまあ大事
- あれば嬉しい
- 気にしない
(↑)自分の希望を、この4段階にわけて問い合わせするのがおすすめです。
わたしの場合は、
- 最重要
水上コテージに最低1泊はしたい
白砂ビーチとハウスリーフがある
マーレから近い(ボートで行ける距離)
2つのリゾートに行きたい - まあまあ大事
食事が美味しい
ハウスリーフが綺麗で魚もいっぱいいる
オールインクルーシブ - あれば嬉しい
サービスの評判がいい
アクティビティーが豊富 - 気にしない
島のサイズ
子供OK
あとは、ホテルのリクエストもあれば書くのがおすすめ。もしそこが無理だったとしても、似ている条件のホテルを提案してくれます。
これだけ決まれば、旅行会社側もあなたの「理想のプラン」に限りなく近いプランを提案してくれます!(しかも、予算内・日程内で)
「どんな風に優先順位をつければいいのか、よくわからない」
という人は、以下の中から選んでみてください。
ビーチが綺麗・ビーチが広い・サンゴ礁(ハウスリーフ)が綺麗・魚がたくさんいる・水上コテージがある・水上コテージにプールがついている・ビーチコテージでいい・ウェディングができうる・食事が美味しい・新しい・泊まった人の評価が高い・日本人からの評価が高い・日本人スタッフがいる・ダイビングスポットが豊富・ダイビングが安い・レストランの数が多い・日本食がある・子供OK・大人限定・ロマンチックな雰囲気・カジュアルな雰囲気・アクティビティが多い・有名なスパがある・スパ料金が手軽・共有プールがある・マーレ空港から近い(ボートで行ける)・マーレ空港から遠い(穴場)・日本人が少ない・オールインクルーシブ・ハーフボード・フルボード・大きい島(大規模リゾート)・小さい島(アットホームなリゾート)・フォトジェニックなスポットが多い・リゾートのオリジナル体験がユニーク・サービスの評判がいい・ベジタリアンメニューがある・著名シェフがいる・コスパがいい・マンタ(or ジンベエザメ)が見られる・有名なホテル・団体が少ない・ファミリールームがある・お酒が美味しい・バトラーがつく・バスタブがある・ウォッシュレットがある・部屋が広い・隣の声が聞こえにくい・有名チェーン・モルディブ資本・ユニークな部屋・ハネムーンの特別サービスがある
※あまり欲張りすぎると予算オーバーになるので、ここから「最重要」「まあまあ大事」「あれば嬉しい」を数個ずつ選ぶといいです
モルディブには100以上のホテルがあるので、プランを決定する前に、自分の理想のプランをあらかじめ思い描くのが大切!!
それから旅行会社にプランを相談すれば、限りなく自分の理想通りのプランになる!
まとめ
以上、モルディブ旅行に役立つ情報まとめでした!!!
ここに書いた情報は、、
- 2019最新のガイドブック&海外専門サイトで、いろいろ調べる
- モルディブ旅行会社で働いていた友人に話を聞く
- モルディブに行った友達にも話を聞く
- わたし自身もモルディブを旅行する
など、いろいろとモルディブ旅行の情報を集めた結果、
「モルディブ旅行を考えている人が、行く前に知っていたらすごく助かるだろうな。」
と思った内容をまとめたものです!!
これからモルディブ旅行に行く人へ。
モルディブ旅行は、今まで世界中のいろんなビーチリゾート(グアム、ハワイ、バリ、カンクン、セブ、パラオ、プーケット、イタリアの島、スペインの離島)に行ってきたわたしにとっても、最高のリゾートでした。
とくに「ビーチの美しさ」においては、世界No.1です!!
高級リゾートで、日本からも遠いので、アジアのリゾートと比べるとお金はかかりますが、それでも行く価値は十分ありますし、きっと一生の思い出に残ると断言できます!
いま(2019年夏)はドルもかなり安い(というか円高)なので、モルディブ旅行のチャンスだと思います^^
旅行プランを考えるときは、わたしも使った「旅さがし(ハネムーン版はこちら)」も活用してみてください^^
何も決まっていない状態でもモルディブのプロが相談に乗ってくれますし、予算内でコスパのいいプランをいろいろ提案してもらえます。
モルディブ専門旅行会社3社に一括で問い合わせできるのはここくらいなので、ツアーを組むなら一番おすすめです!
みなさんにとって、最高のモルディブ旅行になることを願ってます☺️!