日常のお悩み

PayPay不正利用詐欺は「元々流出してたクレカ情報」によるもの。防ぐ方法は?

最近、ペイペイによる不正利用被害が話題になっているようです。内容は、「身に覚えのない請求がPayPayという名前で来ている」、「いつの間にか50万円がPayPayで使われている」といったものです。

しかし、実はこれ、「PayPayを悪者に見立てた詐欺」です。

今回の記事で一番主張したいこと。

それは…

流出して不正利用されたクレジットカードは、ペイペイ云々ではなく、元々流出していて不正利用のタイミングを待機していたカードたち。どっちにしろ、どこかのタイミングで不正利用されたでしょう。

ということ!

PayPayによる不正利用が相次いで報告されている

セキュリティの虚弱性を狙った詐欺

中には、数十万~100万円の不正利用があった人も…!

 この不正利用は、PayPayのクレカ情報のセキュリティ不全によるもの?→違います。

PayPayに登録していないカードも被害にあっている!

不正利用されるクレジットカード

また、「そもそもペイペイに登録すらしていない」という人も被害にあっています。

これはもはや「ペイペイに登録したかどうかは関係ない話」なのです。


→関係ないです!

そして、「ペイペイ使ってなくてよかった~」という声も聞こえますが、それもまったく論点が違います。

「自分がペイペイを使ったかどうか」ではなく、

元々流出したカードが誰かに勝手にペイペイで使われている

という状態なので、ペイペイを使っていない人でも、被害者になる可能性は十分あるのです。

これは、ペイペイの支払いシステムを利用したクレカ詐欺。

この場合、ペイペイがあなたのクレジットカードを流出させたわけではありません。

なので、どのカードを登録したとか登録しなかった、というのは関係ありません。

また、ペイペイを使っている人でも、使っていない人でも、被害にあう確率は同じです。

この詐欺の実態

  1. どこかであなたのクレジットカード情報(セキュリティコード含まない)が流出する(→これが大元の原因
  2. セキュリティコードが必要な決済では不正利用できないため、盗んだクレカ情報がどこかにストックしてある
  3. 今回、ペイペイが登場。
  4. ペイペイの決済には、ポイント①セキュリティコードや本人証明が必要ないため、今までの「情報はあるけど実際には使えなかったクレジットカード」がペイペイにおいて不正利用できるようになる
  5. 詐欺グループが、ストックしておいたクレカをペイペイに勝手に登録→大量に買い物をする(ポイント②その場で商品を持ち帰れるので、後から気付いても防げない。/ポイント③話題のサービスなので、大量買いしても店員に怪しまれない
  6. 元々のクレジットカードの持ち主にペイペイから請求が届く→ココで詐欺発覚
  7. おそらくその後詐欺グループは買ったものを販売→お金に戻して回収する

今すぐ、自分の明細もチェックしよう

もし、あなたのクレジットカード情報が今までのどこかのタイミングで流出している場合、このタイミングで使われている可能性が高いです。

この方の言う通り、

  • VISAカード
  • マスターカード
  • Yahoo!カード

の3種類(PayPayで支払い可能なクレカ)は要チェック!

自分の手元にあるクレジットカードは一通り、(自分がペイペイに使ったかどうか・登録したか否か、は関係なく)明細をチェックしておきましょう!

不正利用の原因

では、ペイペイが犯人ではないのであれば、そもそもなぜクレジットカードの情報が流出してしまったのでしょうか?

スキミング

一番可能性が高いのは、スキミング。

特に海外旅行に行った人は被害にあう可能性が高いです。地下鉄や混み合う通りなど、人混みの中でカードを読み取る機械でカバンをスキャンされたら、カード情報をすぐに抜き出されてしまいます。

さらに、海外でATMを使う際にも、人気のないATMにはカード読み取りの機械(詐欺用)が取り付けられていることも。ATMは、常に人の目のあるところで利用するのが◎です。

セキュリティの甘いサイトからの、カード情報の流出

どこか、変わったサイトで買い物をしませんでしたか?

オンライン上のホテルの直接予約、ショッピング、チケットの購入、動画サービスなど…

Amazonや楽天、ホテル予約サイトなどの有名どころはさすがに流出されるような虚弱なセキュリティではありませんが、聞いたこともないようなサービスはセキュリティが心配です。

不正利用を防ぐ方法

ペイペイにクレジットカードを登録するか・しないかは関係ない

とにかく、今まで主張してきた通り、あなたがペイペイを登録するかしないかは関係ありません。

それよりも、今までにカード情報を流出させてきたかどうかです。

セキュリティの弱いサイトでクレジットカード情報を入力しないこと

コンピューターから情報を盗み出す詐欺師

セキュリティの弱いサイトでクレジットカードを利用するのは、極力避けましょう。

なぜなら、もちろん情報が流出してしまう可能性が高いからです。

海外ではクレジットカード利用に気を付けること

クレジットカード情報が最も流出しやすいのが、海外です。

とくに、ATMでのキャッシング、現地ツアーの支払い、人混みの中での移動(スキミングの危険性あり)には気を付けましょう。

流出したクレカ情報は、どうせいつか使われていた

コンピューターを持つ笑顔の詐欺師

最後に、流出したカード情報は「使えるチャンスを待っている状態」でした。

今回はそれがたまたまペイペイで使われたのですが、これからペイペイは「不正利用されやすい支払システムにしてしまった」という反省も踏まえて、システムを見直すはずです。

今回のペイペイの反省点

ペイペイが不正利用された原因

  1. 支払ったら、すぐに商品を持ち帰ることができるシステム
  2. キャンペーンで異常に話題になっていた
    →多くの人が一気に利用したたため、詐欺で利用しても足がつきにくい・巨額の利用でも店の人が怪しまない
  3. セキュリティコードが必要ないシステム

①クレジットカードを利用してチャージする時と、支払時に、身分証明書も見せる仕組みにする」というのが、現時点では一番お手軽な解決方法かな?と思います。

また、これから先、セキュリティコードがわからなくても登録できるような機会はいくらでも出てきただろうし、今回は「多くの人が一気に利用しているから、足がつきにくい」という理由もあって詐欺グループはペイペイを活用したものと思われます。

しかし、まずはカード情報を流出させたこと自分の管理が一番の問題。盗まれた情報は、今回ではなくても、きっといつか使われていました。

一番大切なのは、自分のクレジットカードの利用に慎重になること・日々の中で利用する場面に気を付けること、です。

万が一、不正利用されたら…

電話をかけている人

ペイペイではなく、クレジットカード会社に電話で連絡をしてください。(メールだと対応が遅くなるので、電話の方がいいです。)

詐欺であることがはっきりとわかれば、被害額を保証してくれる可能性が高いです。

これからもペイペイは使うべき?使わないべき?

ペイペイは使うべきか使わないべきか

ペイペイは、キャンペーン中であればやはりお得になるので使うべきでしょう。

もちろん、今回はペイペイが「利用された」のは事実ですが、これはわたしたちが使うかどうか、ということとは全く無関係だからです。(むしろ一番やるべきことは、あなたが自分のクレジットカードの管理をしっかりすること。)

もし、それもわかったうえで、「どうしてもペイペイでクレカを登録するのが心配」ということなのであれば、銀行口座から直接振り込んでチャージすることもできます。

先日ペイペイのキャンペーンは終わってしまったばかりですが、これからも、お得なキャンペーンをたくさん出していくものと思われます。

お得になる分は、利用した方が賢い、とわたしは思います。


かもしれないですね。

今回はPayPay側も立派な被害者。「不正利用」多発事件は、相当な風評被害にもなってしまっています。

次回のキャンペーンまでには、ユーザーのためにもしっかりその点を改善してくるものと思われます!!

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