エクアドルの1,000kmほど沖合に行った太平洋に浮かぶ奇跡の島々、「ガラパゴス諸島」。
かつてダーヴィンがやってきて、環境によって独自の進化を遂げた「固有種」や「亜種」をたくさん発見したことで有名です。
ガラパゴスは現在も「珍しい動物たちの宝庫」として、世界中の動物学者や植物学者、海洋動物学者にとって「憧れの地」です。
もくじ
ガラパゴス諸島は、珍しい動物の宝庫!
ガラパゴスは、「動物の楽園」としてとても有名です。
陸から1,000kmほど離れた海に浮かぶ島々で、一度も陸と繋がったことがないことから生物や植物が独自の変化を遂げてきました。
ガラパゴス島に上陸すると、
- 巨大なイグアナ
- 変わった鳥たち
- 野ペリカン
- ガラパゴス・アシカ
- ガラパゴス・ペンギン
などなど、毎日飽きるほどいろんな動物と出会えます!
ガラパゴス島でのダイビングの魅力とは?
とにかく、ここの魚影の濃さは半端ないです。大げさではなく、視界の中に1000匹くらい魚が入ってきます。(笑)
そして、大物も大量発生。
ありえないほど大きなマンタを発見して、衝撃的過ぎて一瞬呼吸をするのを忘れました。
その大きさはもう、パラオで見たマンタの記憶が一気に霞むほど…。
そして名物のガラパゴスシャークや、ハンマーヘッドシャークの大群も。
透明度が悪いので、あまり良く見えませんが…(-_-;)
実際に目の前で見ると、本当に大きくて大迫力です!
アオウミガメやタイマンたちは、1本につき10匹くらい見れました。
マンボー、トビエイなどもいます。
そして、地味だけど好きだったのがココ。
海中の星空!!と勝手に名付けました。(笑)
ひとでがいっぱい!
このへんにはチンアナゴも大量にいて、近づくと引っ込んでいってしまったのですが、チンアナゴの森のようになっていました♪
こんなぜいたくなダイビングを、子供のアシカとバディを組んで見ることができます♪
といっても、好奇心旺盛なアシカが勝手についてくるだけですが。(笑)
ちなみに、「ダーウィン島」に夏の期間行けば、ジンベイザメにも会える確率が高いんだとか!!
ラッキーな人は、激レアなアルビノのジンベエザメや、クジラ、シャチを見ることもあるそうです!
ここまで大物三昧できるところは、世界的に見てもここぐらいかも?!
ガラパゴスのダイビング情報まとめ
ダイビングの難易度 |
潮の流れが速く、また水中での温度差も大きいです。 |
---|---|
魚影の濃さ |
個人的には、「世界一」でした!! |
見られるもの | マンタ ウミガメ サメ(ハンマーヘッドシャークが有名) アシカ マンボー トビエイ チンアナゴ |
レア | ジンベエザメ クジラ シャチ 超巨大マンタ |
ショップの探し方 | 現地で探せます。
メイン通りに数件ショップがあり、「明日の行き先」が店先の立て看板で出ているので、それを見て好きなポイントを予約します。 |
ガラパゴス島の海の楽しみ方
ガラパゴス諸島でのダイビングは、
- 一週間ほどのクルーズで行く方法
- メインの島のダイビングショップに頼んで日帰りで行く方法
の2種類があります。
クルーズは高いけどダーウィン島に行ける
大物狙いであれば、クルーズの方がいいといわれています。
ただ、、、値段がめちゃくちゃ高い(-_-;)だいたい全て込み(レンタル以外)で数日間のツアーが「40万円〜」です。
それだけ高くても行く人が後を絶たない理由とは、クルーズではダーウィン島で潜れるから!!
実はダーウィン島へは、クルーズでしか行くことが出来ません。
ハンマーヘッドシャーク(和名:シュモクザメ)の巨大な群れを見ることができ、その巨大な群れは「ハンマーヘッドシャーク・リバー」(ハンマーヘッドシャークの川)と呼ばれ、その名の通りまるで川のように大量のハンマーヘッドのむれを見ることができます!!
まさに、こんな感じで!!!(↓)
この「ハンマーヘッドシャークまみれ」の景色は、世界中のダイバーたちの永遠の憧れです!
日帰りダイビングでは、安く楽しめる!
クルーズに乗って、ハンマーヘッドシャークのむれを見たかったけど…
今回は私はクルーズ船をあきらめ(お金的にムリだった。。)、数日間にわたり、日帰りダイビングでガラパゴスの海を楽しんできました!
(クルーズは、いつか乗るぞ…!!)
ガラパゴス諸島でのダイビングショップの見つけ方やベストシーズンについては、
こちらの記事で詳しく説明しています!(↓)